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ゲーム始めて１時間
ちょっと行き詰まる
和｢あれ、これはどうするんだ?あのアイテムかな…
いや、もっと違う何かが…｣
ｶﾞﾁｬ
四｢!!｣
え、何…
なんか物音が聞こえたような…
気のせい…ですかね?
一｢あれぇ、誰かいるの?｣
四｢ﾋﾞｸｯ))｣
なんで!?なんでいちにぃの声がするの!?
今日帰って来ないんじゃないの!?
リビングのドアがあいた
ﾊﾟﾁﾝと電気をつける音が響いて、ぱっと明るくなる
一｢……?しろ?｣
四｢っい、いちにぃ…｣
やばい、いちにぃにバレた
怒らせたら一番怖いのに…
一｢電気もつけないで…何してたの?｣
四｢えっと、あの…ゲーム……｣
何してたのかなんて、見たらわかんのに!!
なんで俺に言わせるんですか…
もうやだよ、逃げたい…
いちにぃ、怒った顔してる
お仕置き確定じゃん…
一｢しろ、もう遅いから寝なさい。お仕置きは明日ね。｣
四｢っ…はぁい……｣
ほら、やっぱりお仕置き確定
最悪だよ…
〈翌日〉
朝、俺が起きてったら、みんなに俺がゲームしてたのバレてた
いちにぃが言ったんだと思う
だから、朝から二郎くんに軽くお説教されて、
毎日のように夜中にゲームしてたこと白状させられて、さぶには
三｢しろちゃん、ずっとゲームしてたの?体調崩したりしてない!?｣
って、うざいくらい言われた。
大丈夫に決まってんでしょ?俺、好きでゲームやってんだから
…まぁ、ちょっと寝不足だったかもしんないけど……
そんなんで朝から憂鬱だったわけだけど、
一｢しろ、お仕置き。｣
家帰ったら、いちにぃにすぐ言われた
家に帰ったら帰ったで憂鬱…
嫌なんだよな
お仕置きの時のいちにぃ厳しいんだもん
いつもは俺に甘いくせに…
一緒に帰って来たごろくんが
｢頑張れ｣って言ってくれたけど、頑張るもなにも…
ソファまで行くと、あっという間にお尻出されて、お仕置きが始まる
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：みみこ | 作成日時：2015年1月2日 22時
