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｢てかAさ、いっつもスカート短くない？｣
｢こんくらい普通だよ｣
｢学校でも今でも凄い危険だと思うんだけど｣
何が危険なのか、そう聞こうとしたけど聞けなかった。
那須が私の上にいたから。
｢え、ちょっと、那須...｣
｢幼馴染だからって油断すんなよ｣
那須の真剣な表情、声に心臓のドキドキが鳴り止まない。
｢そんな姿で自分のベッドに寝転がられて我慢できる男がいるかよ｣
｢だって、那須には好きな人が..｣
｢その好きな人がAだとしたら？｣
那須の好きな人が私？
からかわれてるのか、そう思ったけど那須の表情を見る限り有り得ない。
こんな状況初めてで、どうしたらいいのかわからない。
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作者名：ぷりん | 作成日時：2018年7月22日 1時
