DISH//の姫 13th (ページ4)

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洸希でも照れるんだなぁ〜って思ったら
何故かS心が湧き出てきちゃって…笑

必死に自分から離そうとする洸希に対して
上目遣いでじーって見つめはじめたら

洸希「...........⸝⸝え、なになになに…ｯ⸝⸝⸝」

それでも見つめると

ジャン「おーいーいちゃいちゃすんなよ〜笑」

洸希「し、、してねぇｯ！！」

彪馬「俺にもして〜」

後ろでガヤ共がうるさい中

変に嫉妬心を芽生えさせてしまった子もいた笑

洸希「……ｯたく、いい加減にしろよ..⸝⸝⸝」

照れながらもあたしの両腕を掴んで
ソファーに押し倒してきた洸希

『へ…………ｯ』

ガヤ共が"おぉーーー"と"やれやれーー"と

洸希「………………」

『ご、、、ご、め、、ぎゅ……ｯ⸝⸝⸝』

片方の手であたしの口をむぎゅってしてくるから
うまく喋れなくて

洸希「いい加減にしねぇと、、、キスすっぞ」

『じょ、、冗談でしょ？』

洸希「本気」

そう言った洸希の顔がどんどん近付いてきて……

やばい、、と思って目をぎゅって瞑ったら

ちゅｯ

『…………ｯ⸝⸝⸝』

洸希「次、からかったらここにすっかんな」

って言って唇をﾄﾝﾄﾝしてきた洸希

お、おとな〜って思ってしまった

照れて顔を隠していたら
"ん"って手を差し伸べて起こしてくれた

勢いよくて洸希にもたれかかったら頭ぽんぽんされるし

え、なになにってめっちゃテンパったあたし笑

やり返された〜って思ってたら……

彪馬「え！？何今の！？したの？」

ジャン「ちゅっ！て聞こえたかんな」

毅「ここでいちゃいちゃすんなよ〜」

颯「刺激強いよ〜他の人みろよ笑」

『ま、まって!!し、してないよ？え、したにはいるのかな？わかんないけど、口と口じゃないよ？』

ってキツネを手で表して
洸希もなんとか言ってよ〜って隣をみたら
嬉しそうに、かつ、悪戯心を芽生えさせちゃったみたいで悪い顔をしながら見てきた

『ちょっとーー、歳上をからかうんじゃありません！』
なんて言ったら

洸希「先にからかってきたのは？
それに年上に見えないもん笑」

なんて言うから怒ったら
"可愛い"を連呼してバカにしてくる洸希