・(仲直り♡) ページ23
・
ユーキside
(なんでかって?みんなゲームしてるから笑)
「A……話したい……」
『………………』
何、この沈黙……笑
喧嘩中、、、なのかな、、、?
洸希「本当……ごめんなさい……」
その一言にみんなが一斉に洸希の方をみた
そしてゲームしながら
リョウガ「なにしたの笑」
洸希「あ、あの、悪ふざけでスパドラでAにドッキリを仕掛けたんです。すぐに謝ったんですが……」
ユーキ「てかなんでこのタイミング?笑
せめて汗ちゃんと拭いてから来ればよかったのに」
洸希「最後のエビライなのにAとこのままはやっぱり嫌だと思って……」
匠海「なんでAもそんな怒ってんの?
いつもなら笑ってすぐに許してるのに、そんな嫌な事あったの?」
『………………』
タクヤ「黙ってちゃ誰もわかんねーよ」
珍しくAちゃんが黙り込んだままの状態
柊生「どした〜」
だいち「こっちおいで」
大人しくにぃちゃんたちの元に向かうAちゃん
下を向いたまま黙っていたのにタクヤに頭ぽんぽんされたら泣き出しちゃった
タクヤ「何があった、言ってみ、ゆっくりでいいから」
『さ、、最後、、かもしれないのに、、
なんでそんな、、意地悪な事、、してくるのかわかんなかった、、、ッ
いつも、だったら、、笑ってた、、けどさ?喧嘩するのも、、よくない、って、わかってたけど、、』
匠海「だよなぁ……」
カイ「寂しいよなぁ」
タカシ「女の子だもん」
昌暉「うちのAが意地っ張りでごめん笑」
洸希「いやいや、元々は俺らが悪ふざけしてたせいでこうなったんで……」
ユーキ「ん?で、洸希だけ謝りに来たの?笑」
洸希「あ、俺と彪馬が無視されてて、俺はずっとこのままが嫌だったので彪馬に何も言わず勝手に来たんです」
タクヤ「謝れるよな?」
タクヤから離れたと思いきや凄い勢いで洸希に飛び付いて
『無視して、、ごめん、、 ね?』
洸希「うん、俺もごめん……もう絶対にしない」
『約束だよ』
微笑ましいふたりをにぃちゃんたちは安心してゲームを再開した。
そして、泣いて眠くなったAちゃんを寝かしつけてくれた洸希。本当赤ちゃん笑
寝てる最中も寝言で何度も"洸希ごめんね""すき"って呟いていた。
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年11月10日 1時