DISH//の姫 5th (ページ24)

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タクヤ「………大丈夫か?」

タクちゃんも来てくれたみたい…

柊生「おー!!ほら、おまえを想うやつなんてたくさんいるんだからな笑」

『…………うん!♡』

柊生「やっと笑顔なった♡笑」

タクヤ「俺はまだお前のこと好きだからいつでも戻ってきてもいいからな」

柊生「俺の前で告白とかやめて、恥ずかしい笑」

タクヤ「ごめん笑」

『ありがとお、タクちゃん笑』

柊生「よしゃ、じゃあ仕事頑張りますか笑」

「『おう♡』」

柊生「女の子がおうなんて…笑
じゃあ終わったらまた連絡するわ!!」

タクヤ「よろしく!!頑張れよ、A」

『ありがとお♡、タクちゃんも頑張ってね!!』

そういって、走ってまた超特急の楽屋の方へ走っていったタクちゃん。

あたしもといくんと飲み物を買って、話しながら楽屋に帰る

『といくん、あたし、密かに匠海への想いは貫くね』

柊生「うん、それでこそAだわ笑

でも、絶対無理はしないこと!!誰かには頼る事!!それと、俺の前では無理に笑わない事!!泣きたい時は泣くこと!!わかった?」

『わかった、笑

あーあ、といくんのこと好きになってれば幸せだったのかな～?』

柊生「無理だな笑」

『なんでよ笑』

柊生「だって俺には、Aが匠海と一緒に居る時と同じ笑顔なんてさせられないし、
いつも頼る時は匠海だろ?それほど匠海を信頼してるって事だろ?」

『あは笑』

柊生「なんだよ、真面目に答えてやったのに笑」

『やっぱりといくんは、お兄ちゃんだなって!!』

柊生「だな、俺もおまえは妹だよ笑」

なんて、話してたらあっという間に楽屋の前に着いた

柊生「開けるけど、もう大丈夫？」

『うん笑』

柊生「よし、今日も頑張ろうな」

ｶﾞﾁｬｯ

『たっだいま～♡見てみて、といくんにミルクティ買ってもらった♡』

昌暉「ずり～笑」

だいち「いやいや、スポドリ買えよ笑」

柊生「ちゃんと買ったよな?笑」

『買いました～♡』

気まずいのはわかるけど、匠海がひとりでいたから
あたしは声をかけた

『ミルクティ～♡』

匠海「え!?」

『だからといくんにミルクティ～買ってもらった♡』

匠海「あ、あぁ～!!よかったな笑」

『うん♡』

一度は驚いた顔をしたけど、いつもみたいに頭を撫でてくれた

あたしからはいつもみたいにしないけど、匠海からならいいよね…

って、といくんを見たら、めっちゃ笑顔でこっちみてきた笑

あたしはまた片想い頑張ることにしたよ。