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昌暉「だいちが俺のファーストキスがぁって落ち込んでたらさ、Aが、じゃあ私とする?って言っててさ…」


「はぁ?」


柊生「で、で?」


龍二「したわけ?」


大智「やめようよ…俺、こわいわ…」


昌暉「しちゃってさ…」


「はぁーーーー?じゃあ俺とも…」


『しーてーなーいー!』


大智「ほんと、まじ!してない!
俺が拒否った!」


「は?なんで?拒否ってんの?」


大智「え、拒否っても怒られる?笑」


柊生「すればよかったのに、勿体無い…」


龍二「ほんとだよ〜…演技以外で滅多にそんなことないぞ?」


大智「いや、お前らがこわいし…」


『てか!たくみって男の人が好きだったの?』


「だからそれは演技!!ドラマの役!」


『え、でも無理…その男の人にキスした唇でこっち来ないで…』


「…………」





え、まぢで落ち込むんだけど…

演技でこんな拒否られるなんて…





「じゃあ何俺はこいつらの誰かとキスすればお前に近付いていいわけ?」


『え、なに、逆ギレ?』


大智「あぁー始まった…」


「じゃあどうすればいいわけ?」


『………ゎ、しも…』


柊生「わし?笑」


『私も!!ドラマでる!!』


龍二「え、いきなり?笑」


「なんのでんだよ、濃厚なの俺がゆるさん!!」


『ねぇ、言い方!!えっちい!!
てか、許さんとかあたしが決めること!!』


「勝手にしろ!!」


『するもん!!』


昌暉「なんかさ、話、めっちゃズレてね?笑」


「…………」


『……だいち、いくよ!!』


大智「え、どこに…」






本当にやめてくれよ…

なんでこうなるんだよ…

あいつの思考回路どうなってんだよ

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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2018年2月5日 1時

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