DISH//の姫 2nd (ページ2)

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タクヤside

宮下さんの言う通り、ボーカルメンバーはあっという間にこっちに参加。

俺がいちばん気になるあいつは、もぅすでに覚えているらしく端で歌いながら踊ってる…

本当に悔しい。

いつもあいつは飲み込みがはやくて、
付き合っている時も、
俺が踊ってるのを1度見ただけで覚えて一瞬で踊ってて、でも女だから、男みたいに体力は衰えてて、だからこそ刺激し合えた。

今回も刺激されてもっと頑張らないとってなる。

でもそれが、悔しくて最近当たってしまう…

宮下「ﾊｲ、ﾊｲ、ﾊｲ、ﾊｲ、そこ、キリっと…
もっと、そこは、滑らかに…龍二遅れてる!!」

龍二「はい」

宮下「はい、最初から…
ﾊｲ、ﾊｲ………うん、よし、じゃあボーカルも一緒に入るか!!」

柊生「はぁ…やっべ、疲れる…」

宮下さんは、あいつの所に行ってやるぞってなったらやったーって騒いでて、
きっと、だれもが思う…

龍二「は、お前、疲れねーのかよ…はぁ…」

でもあいつは全然疲れてる気なんて見せない

『楽しいからつかれなーい♡』

宮下「ここが、お前らとの違い!!笑」

コーイチ「よっしゃ、楽しむぞ!!
Aちゃん、頑張ろな!!」

『うっす!!』

龍二「男前すぎる笑」