第一夜 お友達…? ページ3
マイク視点
不安だなぁ……
失礼だけどAさん馬鹿そうだしw
12:00
プルルルルルル
(・д・)チッきやがった
《Hello！Hello……Hello？
聞こえるか？マイク？》
『ちゃんと聞こえるから落ち着いてください。
マイク先輩じゃないですけど』
《おー新人かー》
『はいそうですが?そうじゃなければなんだと?』
《おーおー一旦落ち着いてくれ。まあ、頑張って行けや
監視カメラの操作わかるか？》
『……なんとなくですが』
《それを見れば人形達がどこにいるかわかるから》
『はい！…あら、此処のお隣にいる。』
《まじかよwww
まずライトをつけて人形がいるか見る
鏡に反射して見えるから
見えたらすぐそこにいるってことで
ライトの上のボタンを押せばドアが閉まるから
そこだけちゃんt》
『うわあああああああああ！！！？？』
《ど、どうした！？》
マイク「……」
『何このヒヨコ！？めっちゃ可愛いけど
めっちゃやばいーーーーー!?』
マイク｢……電話聞いてるか｣
《あ、あぁ……》
マイク｢新人の子は殺られてはいません
人形にあっちの意味で襲われかけてます｣
《すごい……な……》
『あのーすいません、お嬢さんお綺麗ですので
一回降りてもらっても、?』
チカ「この可愛い顔で襲われなかったのが奇跡的ね…
私の名前はチカ！｣
『チカちゃんかぁ…可愛いな…あの、
降りてくれますか?姉が発狂しかねないので』
チカ「お姉さん相当シスコンなのね。」
『そうなんですよ…ナンパくらうとその人
八部殺しにするんでもうえぐいです…()』
チカ「貴方も大変ね…」
マイク「何故同情の瞳してんだ
もう襲う事すら出来なくなってんじゃん」
チカ「あっ、」
マイク「人形の方も襲う事忘れてるし」
『はあーー…(めちゃでかため息)』
「「《！？》」」
『時の流れは早いけど…
同性に襲われかけたのは一生の思い出…』
チカ「…あれはただの不可抗力だったから
あんまり気にしないで。」
マイク(もう友達の反応だ)
《まあ、一件落着……なのか？》
6:00
『じゃあ、また明日。…襲われないことを祈って』
チカ「じゃあね(何あのクール系女子襲って人形にしたいけど
そしたらお姉さんに消されそうあああでもまじ一回抱いてやりたいわ)」
マイク「Aさん、クールすぎて直視できない、!」
《ｸｸｸ……
いいねえ！新人の子！明日も来いよ！》
『はい！本当は襲われるの怖くて来たくないけど』
…なんか咲夜姉が、心配だな…
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作者名：零下 | 作成日時：2023年7月30日 1時
