今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:21,480 hit
小｜中｜大
7. 親子 〜智side〜（12/26） ページ7
．
．
．
娘さんに、ドキドキして
店に向かう足を速めた。
．
父「いらっしゃい」
智「おっちゃん、娘さんに会ったよ」
話しつつ、マスクと帽子を取った。
ここなら安心だろ(笑)
父「どこで？」
智「道で」
へぇ… と呟くと
父「お茶くらい飲むか？」
意外なお誘いを受けた。
．
．
智「いいの？」
父「いいよ(笑)俺の店なんだから」
笑った時の目が、娘さんに似てる。
やっぱり親子なんだな(笑)
．
．
．
じぃっ… って視線を感じた。
智「？」
父「兄ちゃん、“大野智”に似てるって言われない？」
え？
なに、この振りは？
知ってんのか、おっちゃん？
智「うーん…」
父「いやね、A…娘がね？“似てる似てる”ってうるさいから(笑)」
なんだよ。娘さん、分かってるじゃん。
つーか、そう思ってんなら言ってよ(笑)
．
まぁ言われて答えられるかは、分かんないけど。
．
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏仁豆腐 | 作成日時：2012年12月24日 14時
