第5話 総代 ページ6
《諸君!!入学おめでとーう!!》
ｷｰﾝ
《バッカ 声でけーよ普通でいいんだよ!!》
《え"え"ん"!?だって最初のあいさつだし…》
《ただでさえ地声がでけーのに学校の外からも苦情がくるぞ!?》
桜「なんだよ、いいとこなのに邪魔しやがって」
桜「オラァ続きやん…
ぞ」
ﾋﾞｼｯ
オーはじめ凄いね一瞬て空気変えた〜
《ん"ん" んじゃまぁ気をとりなおして…
ボウフウリン総代
梅宮一だ》
《えー…ごめん言うことわすれちった…》
《ああそうだ
お前らぁ青春しろよ？青春‼
せっかく高校へ来たんだからな！
たくさん思い出作って有意義にすごせよ！
海とか山とか行くのもいいな！
ちなみにオレは海派だ！》
蘇枋「『(わーどうでもいいー)』」
《よっしゃあ今年の夏はみんなで海行こーぜ！カキ氷食おうぜ!!》
秋彦「カキ氷って…」
杉下「なにかおかしかったか？」
秋彦「いいえいいえ滅相もないっす((以下省略」
《ま！さすがに初日から殴り合いのケンカはないと思うけどな！》
その瞬間みんながきょーちゃんと桜をｼﾞｰっと見る
《仲良くしろとは言わないけどうまくやんなさいね》
蘇枋「鼻血はふけてもケンカしたのはみんな見てるから」
桜「なんだよ 先に手ぇ出してきたのはこいつだろ!!」
《まぁそれでな…これだけは言っとかねーとな
お前ら…
街を守れ
俺たちが貰った名前は防風"鈴"
その名に違わず
人を 物を 思いを
大切なものを守れ
それがここの
唯一のルールだ》
クラス「押忍!!」
わ〜凄い!みんなやる気だね〜
《以上ー!!それじゃあ あとよろしく！
よーしおわったおわった飯行こーぜ！》
《まだ音入ってるって!!》ﾌﾞｯ
おー最後までグダグダだった
あ！きょーちゃんと桜が握手してる!!
なんかすごい手握ってる…痛そ…
蘇枋「あ！そうそう杉下君」
『？どうした？蘇枋君』
蘇枋「さっき手当たり次第に机や椅子を投げただろう？それの一つがAちゃんに当たりそうになったんだよ、謝ったほうがいいんじゃない？」
『ちょっ蘇枋君!?なんかすごい追い打ちっぽいのかけるの辞めてあげて!!』
杉下「…大丈夫だったか？」ｼｭﾝ
『きょーちゃんも明らかにｼｭﾝってするの辞めて!!大丈夫だからさ!!』
杉下「……ならいいんだが…すまん…」
『だからいいって!!だからそのｼｭﾝっとするの辞めて!!私が悪いみたいになる!!』
クラス「(杉下にこんな顔させるAちゃん、どうなってんだよ……)」
榎本「おい お前るぁ
外行くぞ 外」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かりな - ユイカさん» ありがとうございます!!最近は更新ができていませんが頑張ります!!これからもよろしくお願いします! (2022年7月27日 9時) (
レス) id: 58b8eec53b (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ - え、え、え、え、((殴めちゃくちゃ好みです…好きすぎてヤバいです……💓💞これからも頑張ってください！！ (2022年7月26日 22時) (レス) @page4 id: 7923b0dd81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かりな x他1人 | 作成日時：2022年5月20日 17時
