第10話 衝突 ページ11
梅宮「よぉ兎耳山ぁいいもん持ってんなそれぁうちのだ」
兎「うん！知ってる!!おこった？おこった？」
梅宮「………嬉しそうだな
A、大丈夫か？」
『う、うん、一応だいじょーぶ…』
そう、今の私は兎耳山といっしょにすごい走ったからめっっっっちゃ疲れているのだ
兎「よーし梅ちゃんタイマン！タイマン！
先にそっちがちょっかい出してきたんだもんね
やる理由は十分だよね
タイマン！タイマン！」
桜「(落ち着きのねーヤローだな)」
梅「確かに手を出したのはウチからだ
だがなぁ…お前だって十分暴れてくれた
気は済んだろ、これでチャラだ」
兎「え…あー…あぁそうか…」
楡井「な…納得…した…？」
そして兎耳山は私の手を離してクルッと後ろを向いた
梅「早く帰った方が…」
兎「んふっ」
全「!?」
そして私に蹴りを入れてきた
いやなんで!?そこは普通はじめにやるだろ!!
まぁ私は持久力がないだけだからこれだけなら抑えられるけど!!
『もーホントにせっかちだなー(棒)』
兎「さぁ梅ちゃん、お気に入りにちょっかいだしたよ
今度は梅ちゃんの番！
ほらほらやり返してよ」
梅「……なんで そんなにケンカがしたい」
兎「え
んーケンカってゆーより
梅ちゃんとAちゃんが欲しい」
全-A、梅宮「!?」
兎「オレ てっぺんになってからなんでかつまんなくて…でも梅ちゃんは…同じてっぺんなのにAちゃんもいつも楽しそうでへらへらしてる
そんなの、ずるい
だからフウリンを梅ちゃんとAちゃんごとオレのものにする」
楡井「そ…そんなのめちゃくちゃだ…」
梅「そうか…兎耳山しんどかったな…」
兎「……は？」
ﾓﾌﾞ「おいおいなにとんちんかんなこと ウチの大将に言ってんだよ…」
『え、めんどくさ…』
兎「え…なんでみんな来てんの？」
十亀「あのねぇ大将が一人でカチコミってぇ…
締まらないでしょうよぉ
まったくぅー…Aちゃん追いかけた後に事情話した途端Aちゃんつれてすっとんでっちゃうんだもん…
話は最後まで聞けっていつも…
やぁオセロ君…さっきぶりぃ」
梅「！」
桜「よう もじゃもじゃ」
梅「おい 向こうにいろって…」
桜「うるせー！タイマンなら邪魔しねーけどよ
囲むのは気に食わねぇんだよ！」
兎「んもー今からタイマンするんだからみんな下がってよー」
十亀「んー…ここでこれからサシでやんのは難しそうだよぉ？まわり見てみぃ…」
兎「え？」
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かりな - ユイカさん» ありがとうございます!!最近は更新ができていませんが頑張ります!!これからもよろしくお願いします! (2022年7月27日 9時) (
レス) id: 58b8eec53b (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ - え、え、え、え、((殴めちゃくちゃ好みです…好きすぎてヤバいです……💓💞これからも頑張ってください！！ (2022年7月26日 22時) (レス) @page4 id: 7923b0dd81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりな x他1人 | 作成日時：2022年5月20日 17時
