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アトリエでは
杏奈「遅れてごめんなさいー。」
北人「え、」
楓「ちょっと待って。杏奈じゃないの？樹くんの太陽LINE。」
楓の問いに杏奈はにっこりと笑って答えた。
杏奈「私じゃないよー。Aちゃんだと思うな。」
壱馬「マジか。」
横澤『まさか相談とは思わないもんね。壱馬と北人にして見たら勘弁してくれよって感じなんだろうなあ。』
そこへ
A「遅れてごめんねー。」
樹「すいません。」
伶奈「あ、きた。」
A「ごめんねー。」
Aはほらっと樹の脇腹を突いた。
樹「いて。え、っと、杏奈、ちょいいい？」
杏奈「え、私？」
樹「うん。」
樹×杏奈
杏奈「どうしたのー？」
樹「今日さ、俺Aちゃんに相談に乗ってもらって。」
杏奈「そうだったんだ！」
樹「うん、でね、俺わかったんだよね。」
杏奈「うん？」
樹「杏奈が今一番気になってる。」
杏奈「え・・・？」
樹「最初は伶奈ちゃんが気になっててずっと追いかけてた。でも、杏奈と話すようになって妹みたいにしか思ってなかったのがだんだん女の子として可愛いなあって思い始めた。」
杏奈「うそ・・・。」
樹「困らしてごめん。杏奈が北人さんのこと気になってるのはわかってんだけど。」
杏奈はふと表情を変えた。
杏奈「あのね、北人くんのことなんだけど。」
杏奈は陸の太陽LINEデートの時、北人と二人で作業したときのことを話始めた。
杏奈×北人
杏奈「北人くんとちゃんとお話しするの初日以来笑」
北人「そうじゃん笑」
杏奈「今、どんな感じ？」
北人「俺？絞ってきてるよー。」
杏奈「そっか。・・・。そん中に私はいないよね？」
北人「え？ちょ、ちょっと待ってどういうこと？」
杏奈「私ね、ずっと北人くんが気になってたんです。」
北人「マジで言ってる？」
杏奈「うん。でも最初の方は人見知りしちゃって全然話しかけられなかったの。」
杏奈は動くの遅すぎたよねっと苦笑した。
北人「え、ごめん。でも、俺は」
杏奈「うん、いいの。北人くんはAちゃんが好きなんだよね？」
北人「うん。ありがとう、杏奈ちゃん。」
杏奈「この先、私に可能性はあるかな？」
北人「それはなんとも言えないよ。でも、俺はAに絞ってきてはいるから気持ちには答えられないかもしれない。」
杏奈「そっか。」
杏奈「ていうことがあったの。」
樹「そうなんだ。今は？」
杏奈「すぐに北人くんを忘れることはできないけどちゃんと考える。」
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月30日 19時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
あー - 続きはもうない感じですか？(><) (2020年9月14日 2時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 北人くん落ちがいいんですけど、難しいですかね…？ (2020年8月24日 0時) (レス) id: a83eb92f21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風見鶏 x他1人 | 作成日時：2020年6月7日 16時
