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コナンside
蘭の話しを聞いてるうちに
思い出した…
何で…忘れてたんだ…俺…
次々に脳内で甦って行く記憶に
呆然としていた
世良「その子、学校来なくなったって
転校したってことか？」
という問いに蘭ではなく、
園子が答えた。
園子「ううん。６年になった時のクラス名簿
に名前あったし…卒業式も名前あったから
転校してるって訳じゃないと思うけどね」
世良「そうなのか…」
安室「でも、蘭さんが突き飛ばされなかったら
割れたガラスでケガをって…割ったのは
その子ではないんですよね？…
何故その子は教師に責められたんでしょうか？」
蘭「それは…私も分からなくて…
先生や周りの子はAちゃんが割ったと
決めつけてて…」
世良「何だそれ！すごい理不尽じゃないか」
園子「あの子も何も弁解しなかったからねぇ」
安室「何故？何も言わなかったのでしょう？
ちゃんとガラスの破片見れば
その子が割るのは不可能だと分かるはずですよね？」
確かにそうだ。
あの時、俺たちは廊下側に居た。
なのに破片は俺たちの方に落ちた…
外から割らねぇとそうなる筈がない…
そして、俺たちが居たのは三階…
どういうことだ？…
�犹筺弔�化けとか、視えちゃうから…��
ふっとそう言った彼女がよぎった
……イヤ…まさか…
と俺は頭をふった。
蘭「…多分だけど…言っても信じてもらえない
って…思ったんだと思います…そういうのが
視えることを私たちに言ってくれた時に
新一が思い切り否定したのもあったから…」
安室「…なるほど。」
コナン「…あ…安室さんは…そういうの信じるの？」
安室「…この目で見ないと信じられない…とは
思うけどね…」
園子「私は居ると思うわ！霊能者とかさぁ
よくテレビで見るじゃない？(笑)」
…オメーはそうだろよ…と内心思いながら
俺はAAについて考える。
(カナメ)は偽名で本名はAA
……同級生だったのは思い出した。
しかし…母さんとの関係は不明のままだ…
…母さんに直接聞くしかないか…
もしかしたら…そこまで
警戒する相手じゃない…のか？
…いや…そう思うのは早いか…
アイツはまだ何か隠してる気がする…
俺がそう考えていると
蘭たちはお開きにするようで
「帰るよ？コナンくん」と声をかけられた。
安室さんも
何か考え込んでいる。
この前会ったAカナメが偽名だと知って
さっき話してたAAが
同一人物だと確信したのだろか
そう思いながら、俺は探偵事務所に帰った
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玖欄(プロフ) - みーさん» ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。更新、頑張ります。 (2021年12月18日 21時) (
レス) id: 6fb014f278 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - このお話好きです！シリアスめただったりコメディが少し入ったりと読んでいて楽しいです！これからも頑張ってください！応援してます🎌 (2021年12月17日 23時) (レス) @page44 id: 91b6b6a73d (このIDを非表示/違反報告)
玖欄(プロフ) - ゆきよさん» ご指摘ありがとうございます。タグ追加しますね。 (2021年12月17日 8時) (レス) id: 6fb014f278 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - タグ、厳しめ追加した方が良いよ (2021年12月17日 1時) (レス) @page44 id: 0f5c343916 (このIDを非表示/違反報告)
玖欄(プロフ) - リィさん» ありがとうございます。質問の答えですが、はい。夏目友人帳からです(笑)更新頑張ります。 (2021年10月25日 17時) (レス) @page39 id: 6fb014f278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玖欄 | 作成日時：2021年6月11日 1時
