前世を思い出したので、関わらないでください

27 ページ28

沖矢&コナンside〜その１〜

ボウヤと
ショッピングモールに
行くと、先日の事件で知り合った
ヤツと出会った。

その事件で、
怒らせたようで
名前を聞くと拒否されてしまい
話し掛けづらい。

そいつは、酒のコーナーを
見ていた。
「バーボン、ライ、スコッチ…」
と聞こえて、反応してしまう

それは、ボウヤも
同じだったようで

ボウヤはすぐに話しかけに
行った。

さすがだな。

ボウヤは、好きな酒を
聞き出そうとしていて

俺も、さりげなく、
会話に加わったのだが、

意外なことに、未成年だと
いう。

高校はと聞けば、通ってないが
中卒ではない。と返してきた。

ボウヤは不思議がっていたが、

海外だと、飛び級制度がある

海外に居たのかと問えば
答える必要はないと返された。

そう言われてしまえば、
何も言えなくなる。

じゃあ、と踵を返そうとした
彼を

ボウヤが
子供の特権を駆使して
引き留め、

名前を聞くことに
成功し、

盗聴器を
仕掛けたのは、流石だ。

Aカナメ
それが、彼の名前らしい。

早速、仲間に
調べてもらうように
手配する


早速、ボウヤと仕掛けた
盗聴器を聴くことにした。

どうやら、ゲームをしてはしゃいで
いる。
しばらくすると

やめる

と言う声がしたが
それから

何も聞こえなくなった。

寝たのか？…
にしては
随分早い時間だ。

まさか気付かれたか？

とりあえず、しばらくは様子を
見ようと、ボウヤと話した。

翌日、その日は、ジョディ達も
きた。

Aカナメについて
調べてもらった結果
何も出て来なかった

それどころか、存在すら
してなかったらしい。

どういうことだ？

…偽名…か…

そして、夕方
盗聴器が音を拾い出した。





☆☆☆作者より一言☆☆☆

作品を読んで頂いてる皆様
本当にありがとうございます。

先日からヒット数、ランキング
評価が上がっていて、かなり
驚いてます(^○^)

本当に嬉しいです♪

この場を借りて
皆様に感謝です。

本当にありがとうございます♪


それでは、
続きをお楽しみ下さい。

28→←26

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す