in 楽屋裏 4

女子宮さん降臨！続き ページ8

もうそれ以上は無理だろう、と言う位見えてる肌総てが染まる二宮。
その表情に、大野だけは確信を得てニッコリ微笑んだ。

智「前に7kg痩せたって言ってたでしょ？あれから更に落ちたみたいだから、今なら一番少ないと思うよ。」

和「！！！！」

ね、と笑った大野は固まった二宮を引き寄せると、自らの膝に乗せ二宮の背中に頬をすりすり。さわり心地を確かめた。

智「個人的にはもっとぷにぷにが好きなんだけど………。」

和「………だって、相葉さんもっと少ないと思ったから………。」

雅「？！お、俺が何で？？」

翔潤「！！ち、ちょっと待って！！えっ？」

智「大丈夫だって。おいらよりもぜ〜んぜん少ないからね。もうちょっとお肉付けに、何か美味しいもの買い行こ！」

和「………うん。」

パタン

仲良くお手て繋いで出て行くのであった。
一方………。

翔雅潤「………………………………。」

呆然と二人が消えた扉を見つめる三人。
頭の中では様々なものが飛び交い、今の話の行方を探っていた。

翔「えっ、つ、つまり………。」

潤「ニノは相葉君の体重を気にして痩せた？」

雅「だから？？」

翔「相葉君より軽くなりたい？いや、ありたい。………つまりは、やっぱり相手より少しでも軽くありたいと思うのは

翔雅潤「女の子の願い？！」

其処に行き着くのであった。



おわり。

だって、そうとしか思えなくて。(笑)
また自分の体重は言わない所が更に女子！
いや、本当可愛いよ。うん。(笑)
でもこれからがますます痩せちゃうからね。
しっかり食わせてあげて〜！！

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