in 楽屋裏 4

お気に入り続き ページ37

二人分の代金を支払う大野。一応形だけ遠慮したがその後直ぐ受け取ると、ニコニコ顔で
大野に引っ付くように隣に腰を下ろした。

翔「………昼、それなの？」

和「あ、はい。翔ちゃんも欲しかった？」

翔「えっ？いや翔ちゃん違うの食べるけど。あ、じゃじゃあさ晩に

潤「そういやニノさぁ、今日の帰りだけど。」

翔「えっ？」

潤「店大丈夫だって。俺先に行ってるから。」

和「分かった。後で合流する。」

翔「えっ？今日松潤と約束してんの？」

和「うん。先にお母さん(小百合さん)とがあるんだけどね。」

またまた先を越された櫻井。
しかし今回小百合さんを引き合いに出されては為す術は無く、またその後も松潤相手ではサーチ不足の今回は分が悪すぎる。
スマホの日付を一日ずらし、検索しながら櫻井は改めて切り出した。

翔「ふ〜ん。ま、まぁいっかぁ………。なら、明日の…

雅「ニノ〜。明日って家で食うの？どっかで食べてからで良いの？」

翔「えっ？えっ？相葉君も？」

和「食ってけば良いんじゃない？相葉さんだって疲れてんだし。帰りにお酒だけ買ってさ。」

翔「ええっ〜！次は相葉君と？」

雅和「？？何で今更？毎年だよ？ねぇ〜！」

翔「ええっ〜！！」

潤「あ、ニノが好きそうなもの予約しておくね。」

雅「俺も。この間、絶対好きだと思うもの見付けたから買っといた。」

和「サンキュー。」

智「はい、ニノが好きなハンバーグ。あげる。」

和「ふふっ。やったぁ〜。だから大野さん大好き。代わりにこれとこれとこれ、あげます。」

智「んふふっ。」

ワイワイ盛り上がる四人を他所に、一人出遅れた櫻井。新聞を大切にバッグに仕舞うと一人寂しくスマホで次のプレゼントを探し始めるのだった。

頑張れ！櫻井！！
間違いなくあのバッグはお気に入りだぞ！

和「翔ちゃん。次のプレゼント待ってます。」

翔「翔ちゃん、頑張る！！」

おわり。

先ずは新聞ネタ。(笑)
本当にこの一年よく話に出たバッグ。(笑)
それから夜会の釣られて(照れて？)自分をちゃん付けしちゃう翔さんが凄く可愛かったので書きたかった。

昨日のレポは凄すぎてパンクしてます。(笑)
にのあいと末ズが同棲？？(笑)
次回をお待ちください。まとまりきれなくて。

同棲？？（にのあい？）→←お気に入り（磁石＋オール）

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