in 楽屋裏 4

フェチ？続き ページ29

イマイチ流れが分かっていない相葉。
突然後ろからギュッとしてきた二宮を振り返ると、ワンコ宮と目が合い優しく微笑む相葉。甘えて来たのかと苦笑しながらも腕を掴んで引き寄せ自分の膝に二宮を乗せた。

向かい合うにのあいちゃん。
上からキョトンと見つめる二宮にニッコリ首を傾げて微笑む相葉。

和「相葉さん………。」

先ずは二の腕。そして肩。

和「うん………合格。」

雅「？えっ？」

両脇を上から徐々にモミモミしながら脇腹へ。ただただ細いだけじゃ無いはりつめた筋肉が肋骨に反って浮かび上がっていた。

和「凄い………。」

雅「？そう？でもこんなもんじゃ無いからねぇ。………見たい？？」

半分冗談で訊ねた相葉だったが、キラキラお目目の二宮は予想に反して何度も頷いた。

雅「えっ、本物に？」

和「うん。何処？何処が凄いの？やっぱ腕は凄くなったよねぇ〜！あ、でも他？ねぇねぇ、相葉さん何処〜？」

ペタペタ触って確かめようとする二宮。
無邪気に触りまくる様子に相葉の方が赤くなっていった。

ゴクンと唾を飲み込む相葉。
そうだ、今ならいける！！

雅「………ニノ〜。」

和「はい？」

触っていた手を握る相葉。

雅「本当に知りたい？」

自分の中にある男前像で呟く相葉。色気を漂わせているらしいが、端からみてる三人としては失笑を禁じ得ない。
きっと普段ならそこで爆笑されると踏んでいた三人だったが、予想に反して二宮はキュンキュンモード全開で大きく頭を縦に振るのだった。

智翔潤「！！！」

雅「えっ？えっ？えっ？」

和「だって見せてくれるんでしょ？ねぇねぇ早く〜。あ、ここじゃダメなの？」

思わぬ展開に戸惑う相葉。
しかしそんな事はお構い無しで二宮は、相葉の腕を取ると立ち上がって先を促した。

和「相葉さんの部屋で良いですか？あ、じゃあまた明日〜。お疲れ様で〜す！！ね、ね、早く相葉さん！！」

雅「あっ、えっ？あ、うん！！それではお先失礼します！！」

真っ赤になりながも深々と頭を下げ廊下へと消える相葉だった。

智翔潤「………。」

智「どうゆう事？」

潤「筋肉マニア？？」

翔「！！はっ！！鍛えなきゃ、鍛えなきゃ！！」

こうしてますます筋肉強化に努める四人であった。

おわり(笑)

昨日発売TV雑誌を読んだ感想でした。(笑)
だけど、本当に筋肉ムキムキ好きな感じが。
絶対翔さんには腕出させるし。
オード〇ーの〇日×二宮コンビが実は好きです。(笑)
どんどん鍛える四人とワンコ。(笑)

くっつく二人。（大宮）→←フェチ？（にのあい）

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