in 楽屋裏 4

良い夫婦の日続き ページ21

否定してくれると思いきや、満更でも無い表情を向ける相葉。
櫻井は慌ててその表情を隠そうと相葉をへッドロックして遮った。

翔「ば、バカ！お前がノッてどうすんだよ！違っ！あれはたまたま。ね、前日がお休みだったから買いに行っただけで、本当〜の偶然なの。信じて！ね、お願い〜！」

両手を合わせて懇願する櫻井。
二宮は一旦櫻井を置いて相葉に視線を移す事にした。

和「じゃあ相葉さんはどうなんです？やっぱり翔さんから渡されて、期待しちゃったり何かしましたよね？」

雅「えっ？いやまぁ………ははっ

和「！！」

翔「ああっ！お前本当にバカ！喜ぶなよ！
ああ今のは相葉君個人の意見だから。俺は！ニノが一番だよ。」

和「本当に？」

翔「本当だよ。じゃあこれからはニノへのプレゼントは良い夫婦の日にしようね。あ、ついでに本当の良い夫婦になっちゃう？」

ポイッと相葉を後ろに捨てると櫻井。
その様子にやっと機嫌を直したらしいワンコは見えない尻尾をフリフリしながら御主人を見上げるのだった。

和「本当〜？じゃあ俺もこれから良い夫婦の日に翔さんへプレゼントするね。」

翔「その日はニノ自身で良いよ。」

智雅潤「！！！」

和「やだぁ〜！うん、じゃあそうしよっかなぁ〜。」

智雅潤「！！！！！！」

翔「期待してる！早く来年来ねぇ〜かなぁ。」

和「ねぇ〜！あ、相葉さんマイナス100ポイントです！！」

結局流れ弾がモノの見事に直撃した相葉であった。



おわり。

ワンコが翔さんに飛び付くレポに萌えた。(笑)
にのあいは、既にレポが完成形過ぎて書きようが無い素晴らしさで(笑)
ありがとうございます！！

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