in 楽屋裏 4

あこがれのゲスト続き ページ13

和「………あれは、素晴らしい夜だったよ。うん。まさかあの太い腕に………。」

恍惚な表情で語り出した二宮とは対称的に、四人の顔は見る見る内に青ざめていく。

和「あの厚い胸板にガッチガチの腹筋。そして甘くだけど力強いあの声を聞きながら………？！って、ちょっと！ああん、もう嘘嘘！嘘です！！彼とは何にもありませんからっ

雅「ニノ〜！それホント〜？！」

ダァーと滝の涙を流しながら迫る相葉。
他の三人も同様に涙を流し、顎が外れんばかりに口が開き二宮を見つめていた。

和「本当です。ホント！！」

雅「えっ？ホントにやっちゃったの？！」

涙だか鼻水だか分からないぐしゃぐしゃの顔を更に近付ける相葉の紛らわしい質問の返答に、三人の顔も更に酷くなってゆく。
まぁ、ぐしゃぐしゃでも男前ではあるが。

和「ああっ！もう！！だから話したのが嘘。してません！！彼とは潔白です！！
だから、いい加減その顔どうにかしてくれません。………俺の大好きな顔が台無しですよ。」

そう言って、二宮は一人一人の頬に微かに触れる位のキスを落として行くのだった。

おわり？(笑)

和「ああ、だけどやっぱ良いよなぁ〜照英さん。………あの腕、あの体………？？あの何処で皆さん、何やってんです？」

智翔雅潤「筋トレ！！」


おわり。

俺の〜は、いかんでしょう。(笑)
やっぱり人は正反対のタイプにあこがれを抱くのかしらね？(笑)

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