in 楽屋裏 5

強敵現る？続き ページ49

そこに来て、昨今からの二宮邸呼び込み事件の頻発である。何度か雑誌等に山田を連れ込んでる話を見かけ、先日にはついに手料理までも振る舞ったと言うでは無いか？！
それも鍋？！男二人で鍋である。
箸と箸が重なり距離的にも近くなり、ミニマム二人でつつき合う。
何て素晴らしきビジュアル………。

そして極め付け！！
山田の二宮に対し『唯一無二』発言である。
一体これは何を意味するのであるか？

四人は妄想憶測疑心暗鬼に囚われ、聞くに聞けない状況にいた所へのお誘いであった。

気不味い沈黙が漂う中、ガバッと顔を上げた相葉。流石突撃隊長。意を決して二宮に向き合った。

雅「あ、あのさぁ………それって二人だけで…その、行くの？」

智翔潤(ナイス！相葉ちゃん！！)

和「ん？どうだろう？何も言って無かったからそうなんじゃ無いかなぁ？でも何で？！」

雅「えっ？あ、いや………その………」

本当の事を言えず吃る相葉の助け船は、嵐の頭脳櫻井。

翔「いや、つまり相葉君はその鍋に興味があるんでしょ？」

雅「あっ？！そ、そうそうそう！！(翔ちゃんナイス！)」

翔(どういたしまして。)

和「………本当かなぁ？」

雅「本当本当！ねぇ！皆もちょっと気になってるんだよねぇ？」

コクコク頷く三人。

和「う〜ん。」

潤「ほら、俺等も後輩が行く店とか知っといた方が良いじゃん。」

智「うん。うん。」

正確には鍋では無く二人の関係であるが勿論それを言う筈は無い。
また、もし何かあるのなら、裏でコソリと助言するのも早い方が良い。
四人は脳内電波で会話をしながらそう結論付け素晴らしきチームワークで少々強引だが、理に適った内容を仕上げるのだった。

和「………じゃあ、行くぅ？行くの？」

智翔雅潤「行く！！」

和「分かった。連絡してみる。」

果たしてどうなったかは………。
まだまだ先輩方も侮れないぞ！！


おわり。(笑)

王子様後輩との絡みも期待してます！
節操無くてすみません！！
唯一無二………。最高の響きだよ。(笑)

暗殺教室。殺センセーが想像以上に可愛くて(笑)ふやけた顔はツボでした。後ボール？顔だけになったやつ。(笑)
26日が楽しみです。

気になる。（大宮？？）→←強敵現る？（オール＋山田×和）

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