メールの行方。続き ページ47
智「あっ、えっ、いやそれはさっ………。」
酒が入っていた。
とても良い酒だった。その位嬉しかった。
だからつい過剰な書き方になっていた。
今思い出しただけでも恥ずかしくて顔が熱くなっていた。
和「ねぇねぇ、早く言って下さいよ。」
大野の正面に来て瞳をじっと見つめる二宮。
とても楽しそうに微笑み「仕方無いなぁ。」と呟くと携帯を読み上げ始めるのであった。
和「ニノおめでとう〜。本当におめでとう。…で続きは………
智「えっ?!あれ?だってそれ?あっ!」
二宮に送ったつもりが届いていない筈のメール。しかし今見てる携帯は二宮のもの。
智「えっ?な、何で?!あっ、ちちょっと!!騙し
和「違いますよ〜。これは、松本さんに届いた内容を送って貰ったんですよねぇ〜。」
頷くのであった。
雅「最後の『ニノちゃん、愛してるよ〜!』は久々に見たよね。」
翔「確かに最近聞いて無いよね。あ、ここん所ははっきりさせておきますけど、メールの順序から言ってやっぱ俺の方が早いから。まぁ、でもこの内容には負けを認めますよ。」
智「えっ、あっちょっとどう言う意味?」
未だに一人理解が出来ていない大野に松本は全貌を告げたのである。
潤「つまり、貴方が送ったメールフォームは我々四人及びマネージャーに届いたって訳です。で、仕方無く後程私がニノに送ってあげたんです。放っておいても良かったんですけど、かなり面白い内容だったからやっぱり本人にも見て貰いたくて。」
和「ねぇ〜、あれが最初に届いてたら私も久々にクラッと来たんだけど、何故か松本さんからで………。」
クスクス笑う二宮。
まぁ、結局の所無事本人には届いたのだが、
ただただ恥ずかしい思いをした大野であった。
翔「しかし、俺のが届いた時点で分かりそうなものなのに。」
智「………そこまで考えてなかったんだよ。………って言うか、消してよね俺のメール。」
翔雅和潤「嫌です。」
終わり。(笑)
この話の疑問は、大野さんのラジオでLINEって言ってるよね?でもLINEなら二宮さんも読めるし、松本さんの話が合わなくなる訳で。
おまけに、届かないと分かって無視するタイプじゃ無い気がするから、実は送ってあげたのでは?相葉さんは気付いてなさそう。(笑)
まぁ、どちらにしろ直ぐお祝いするメンバーって所が流石でした。
改めて「おめでとう〜!!」
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YUY(プロフ) - エイニノさん» 初めまして。見て頂きありがとうございます。いや~本当可愛かったですよね。今も直ぐ隣にあります。(笑)またお暇な時にでも覗いて見て頂ければ幸いです。書き込みありがとうございました。 (2016年2月27日 23時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
エイニノ(プロフ) - 初めまして!いつも楽しみにしています。あたしもあの某雑誌は有無を言わず手に入れて、今は毎日めくってます。色々と書いて下さいね♪ (2016年2月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 8b0e32d0b5 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - さーじゅさん» 初めてまして。楽しんで頂けて幸いです。下らないものばかりですが、彼等がいちゃついてる限りネタになりますので(笑)これからも宜しくお願いします。先ずは今日のしやがれですね♪今から楽しみ。 (2016年1月30日 9時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
さーじゅ - 初めまして、in楽屋裏大好きで全部読ませていただいてます!でもおもしろすぎて止まらなくなってしまうので、1日1話ずつ読んでいやされています(*´ω`*)更新楽しみにしてます! (2016年1月29日 16時) (レス) id: f6c0bc4a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUY | 作成日時:2016年1月23日 10時