in 楽屋裏 5

アカデミー続き ページ41

だがしかし、子供の発表会では無いのだ。

流石にメンバー全員で来ましたなんて、笑い話にもならないし、二宮も恥ずかしい事だろう。
いや、本心は嬉しいかもしれないが、今日は小百合ママも居られる為、遠慮した。

だが早く結果は知りたい。

見えてはいないが、会場で緊張顔して座る二宮が四人には見えていた。
ちょっとはそを尖らせ、緊張に肌は白く、でも耳の縁は紅潮している。
ちっちゃなお手手はキュッとお膝の上で握られているだろう。

智翔雅潤(………同席したかった………。)

思いはその１つであった。

そして………。

ガチャ！！

智翔雅潤「！！」

マネ「取りました！！最優秀です！！」

四人の願いも通じた瞬間であった。

智翔雅潤「………。」

あまりの喜びに言葉が出ない四人。
固まって息さえ忘れ、告げたマネージャーを見つめていた。

マネ「最優秀主演男優賞です！！」

四人は同時に浮いてた腰を落とし、崩れ落ちると溜めてた息を吐き出したのであった。

翔「………はぁ、良かったぁ〜！！いや、分かってたよ、分かっていたけどね。」

智雅「うん、うん！！」

潤「はぁ〜。さぁ解散解散！！今日は終わり！各人自宅にて９時よりTV前にて祝杯！！
はい、解散！！」

智翔雅「お疲れ様でしたぁ〜！！」

四人は一斉に楽屋を飛び出したのであった。

終わり？


会場の控室に戻ると既に四通のメールが届いていた。

和「………バカッ………。」

そこには照れながら今日一番の笑みの二宮がいた事は誰も知らないだろう。

終わり。

本当おめでとうございます！！
先ずは、TVの前に結果を知った(二宮さんの会話から考えてもそう言う事ですよね？)
お話でした。(笑)

次は、相葉さんのメールですね。(笑)
仕事行く前に、死亡しました。(笑)

…載せる前にTwitter寄ったらまた、櫻井さんネタとしゃぶしゃぶが。(笑)
楽屋が溜まる〜！！

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