in 楽屋裏 5

ラブショット続き ページ39

トロリと滴るビジュアルに息を飲む三人。
目の前で行われている、何ともエ〇イ遊びに見てはいけないものを見ている様な。
しかし見ていたいような複雑な思いではあるが、体は正直だ。
目は一時も見逃すまいと瞬きさえも忘れていた。

智「………。」

和「………。」

中身が二宮に吸い込まれ見つめる二人。

多分きっとこの恥ずかしチックな行動が二人の心を燃やすのだろう。
二人の熱も徐々に上がり………？

智「………終わり？」

和「………はい。」

智「………ふ〜ん。」

だがしかし、年中イチャイチャ。もっと凄い事だって普段からしている二人にとってはあまり刺激の無い商品であったようで、普段から低い熱量は1％も変わっていない様に感じられた。

智「………ふ〜ん。何か普通だねぇ。あ、ほっぺに残ってる。」

二宮の頬に付いた残りをペロリと舐める大野。

智「こんな事しなくても、普通に口移しすれば良いのに、これが楽しいのかな？あ、それとも食べる方が楽しいのかな？」

翔雅潤「………。」

和「じゃあ、やってみます？」

翔雅潤「？！！！」

そう言うと二宮は自分色した黄色ラブショットを出すのであった。

２回目のラブショットが巡って来た大野。
しかし立場が変わった所であまり変化は無い様に思われる。
結論としてはやる二人のそれに対する熱量の問題であるのだが。

智「ん。それよりラーメン食べたい。」

和「あ、俺も。」

智「っふふ。ん、じゃ行こっ。」

和「はい。」

パタン。

翔雅潤「………お疲れさん〜。」

普段から熱量の低い二人だが、その実見えないだけでラブラブ状態。
恋人繋ぎで楽屋を去る二人には既に必要無いモノであった様だ。

和「これどうします？」

智「記念に飾っとけば？」

和「何の？」

智「ラブショットした記念。あ、やっぱ俺に頂戴。飾っとくから。」


終わり。(笑)

ラブショット最終回でした。(笑)
何かあまりこう言うので盛り上がらなそうなイメージ。だけどやるよりラブラブ。(笑)
そもそもこちらでは来週かな？だからまだ見て無いのよね。あれってゼリー？
違ってたらスミマセン！！

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