二人も出して。(オール+磁石?) ページ36
メッツのCM 発表後、初めての楽屋。
三人での出演は聞いて居なかった櫻井二宮は逆に次回の出演依頼に期待を寄せていた。
和「やっぱ我々は敵側での登場何じゃ無い?」
翔「良いねぇ〜!闇の組織?力業で来る三人を待ち構える大魔術師なんてどう?」
和「学者の線もありじゃ無い?彼の地を渇かす方法。まぁ、普通なら気象を操り雨を降らせないが王道だよねぇ〜!」
翔「それこそ、我等の管轄じゃない?やっちゃう?」
和「そりゃ〜やるでしょう。」
盛り上がる二人を他所にいまいち盛り上がらない三人は二人が完全に問題視していないある事に、何処で告げるべきかと悩んでいた。
敵側になる。つまりは嵐内での対決である。
それも正義は絶対こちか側である以上、倒れる方が二人であると言う事。
未だに盛り上がって話を作っている二人を見ながら三人は全く同じ思いで呟くのであった。
智雅潤「………出来ないし………。」
と。だって二人を倒すなんてやっぱり出来ない。お芝居とは言え、この設定では結末が辛すぎる。特にあの二宮にナイフや銃を向けるなど三人が出来る筈は無かった。
なら?
潤「いや、そのさぁ。二人が囚われてる説はどう??」
雅「それを我等が三人、助けに行く設定ね。何か格好いいじゃん。良いねぇ〜。」
智「………うん。」
和「ええっ〜!俺相葉さんに助けられるの?」
嫌そうに叫ぶ二宮。だけど顔はちょっぴり嬉しそう。
翔「だとすると設定的に難しくないか?」
潤「いえ、先程の基本設定でいけますよ。この地を管理していた二人が拉致され、気候を制御出来なくなり枯れていった。どうです?」
昔からよく本を読んでる松本だから(漫画も含め)設定は完璧に整っていた。
それに賛同する二人。
但し難しい話は分からないから話は囚われた二人の衣装へと進んでゆく。
雅「やっぱ、囚われって言うと殺センセー?」
囚人服に首輪がポンと頭に浮かぶ。
智「でもSFなんかだと、やっぱりお姫様じゃないの?」
雅潤「!!おおっ!!」
またまたポンと浮かぶ、ゲームなどに出てくる古典的な囚われ姫。
気付けば性別まで変わっていたが、あの二人だ。はっきり言って問題無い。
雅「ならさ、お姫様に首輪なんてのは?」
潤「相葉君ナイス!!」
智「うん。決定〜。」
三人の中で二人の役所が決まった瞬間であった。
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YUY(プロフ) - エイニノさん» 初めまして。見て頂きありがとうございます。いや~本当可愛かったですよね。今も直ぐ隣にあります。(笑)またお暇な時にでも覗いて見て頂ければ幸いです。書き込みありがとうございました。 (2016年2月27日 23時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
エイニノ(プロフ) - 初めまして!いつも楽しみにしています。あたしもあの某雑誌は有無を言わず手に入れて、今は毎日めくってます。色々と書いて下さいね♪ (2016年2月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 8b0e32d0b5 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - さーじゅさん» 初めてまして。楽しんで頂けて幸いです。下らないものばかりですが、彼等がいちゃついてる限りネタになりますので(笑)これからも宜しくお願いします。先ずは今日のしやがれですね♪今から楽しみ。 (2016年1月30日 9時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
さーじゅ - 初めまして、in楽屋裏大好きで全部読ませていただいてます!でもおもしろすぎて止まらなくなってしまうので、1日1話ずつ読んでいやされています(*´ω`*)更新楽しみにしてます! (2016年1月29日 16時) (レス) id: f6c0bc4a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUY | 作成日時:2016年1月23日 10時