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ラブショット(磁石編) ページ29

ニノさんリア充撮影終了、まだ放映前の何時もの楽屋。二宮はあのラブショットをスタッフからお土産として貰い受けた為、持って来ていた。
中身は丁度嵐カラー。
1本ずつメンバーに渡したのであった。

本日はその使い道を知った時の一人ずつのリアクションを見てみたいと思う。



No.1 櫻井の場合。

翔「?………!!………。」

櫻井は使い道を知り固まっていた。
手汗が吹き出てくるのを押さえ切れず、ただただ固まっていた。
端から見たら平常心。何の関心も無いようにも見受けられるが、その実、彼の頭の中ではどんな難問を解いてる時より早く、諸々の事が駆け巡っているのであった。

翔(………。な、何てモノがこの世に存在しているのだ?!これは由々しき事だ。…いや、しかし使ってもいないものが軽はずみに提言するのも失礼に値する。………いやいや落ち着け。それよりもだ!!今は何故これを俺に渡したかと言う事の方が早期解決すべき問題であろう。)

櫻井は隣に座りゲームに夢中の二宮をチラリを伺った。

翔「………。」

和「………。」

その視線を感じふと顔を上げる二宮。
目が合った瞬間、櫻井はドキンッ!と高鳴った心臓を押さえ反射的に顔を逸らした。

翔(な、ん、だ?あ、あのニノの顔…は?)

いや、何て事無い。二宮事態は普通に顔を上げただけなのだが、既にラブショット効果にやられている櫻井は脳内は勝手に視覚までが変換されていた。
因みに二宮の周りは薄いピンク色に染まって見えている。

翔(あの、物言いたげな瞳は何だ?軽く潤んだ瞳が思わせ振りに俺を見つめ………?!
はっ?!…い、いや落ち着くんだ櫻井。何かの間違えかも…しれ……。)

もう一度、今度はもっと慎重に悟られ無い様隣を伺う櫻井。

和「………はぁ………。(チラッ)」

翔「!!」

溜め息の後、二宮の視線は一瞬櫻井に向けられた…様に思われた。

翔(?!な、な、何だ?あの溜め息は?やはりこれはそう言う事なのだろうか?)

櫻井は固く握りしめていたそれを再び良く見つめる。吸うと吐くが左右に書かれている。

翔(この場合、俺はどちらを選択するべきなのか?いや今はそれは置いておこう。それ以前に何故ニノは俺とこれを望んでいる?
………いや、それはやはり。と見るべきであろう。はっ?だとしたら今この場でやると言うのは間違い?)

ラブショット続き→←あ〜ん。続き



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YUY(プロフ) - エイニノさん» 初めまして。見て頂きありがとうございます。いや~本当可愛かったですよね。今も直ぐ隣にあります。(笑)またお暇な時にでも覗いて見て頂ければ幸いです。書き込みありがとうございました。 (2016年2月27日 23時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
エイニノ(プロフ) - 初めまして!いつも楽しみにしています。あたしもあの某雑誌は有無を言わず手に入れて、今は毎日めくってます。色々と書いて下さいね♪ (2016年2月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 8b0e32d0b5 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - さーじゅさん» 初めてまして。楽しんで頂けて幸いです。下らないものばかりですが、彼等がいちゃついてる限りネタになりますので(笑)これからも宜しくお願いします。先ずは今日のしやがれですね♪今から楽しみ。 (2016年1月30日 9時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
さーじゅ - 初めまして、in楽屋裏大好きで全部読ませていただいてます!でもおもしろすぎて止まらなくなってしまうので、1日1話ずつ読んでいやされています(*´ω`*)更新楽しみにしてます! (2016年1月29日 16時) (レス) id: f6c0bc4a9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YUY | 作成日時:2016年1月23日 10時

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