１線。赤→卍黄？ ページ6
翔「なんじゃこりゃぁぁぁ〜！！」
櫻井は咆哮した。
翔「なっ、なっ、なっ、」
スマホを握り締める手が震えしっかり確認したいのに上手く見れないでいた。
それは深層的に業と見れない様にしてるのでないか？だが、しっかりと真実を確認しなくては。もしかしたらそれは似ている別人かもしれない。いや、自分が二宮を見間違える筈は無い。だがしかし。
と、今の櫻井は完全に動揺していた。
それは朝流れてきた公式からの１枚の写真。
愛する二宮がMCを務めるニノさんからの呟きであった。
そこには二宮と同じくレギュラーである菊池が向かい合わせて見つめていた。
いや「見つめていた」なんて可愛いものじゃない。二人の距離は僅か10数センチと言った所だろう。
視線と視線が絡み合い、互いの手が直ぐ傍に。間違いなく吐く息の熱さを感じられる距離に二人は。二人が…。
ぷつん。
翔「。」
櫻井は脳内の回線がぷつんりと切れる音を聞いた。
それは勿論理性の切れる音であり、櫻井はその画面を閉じると直ぐ様二宮では無く相手側。菊池の方へと電話を掛けるのであった。
翔「…。」
翔「…
カチャ
風「おは
翔「何をした。」
風「…えっ、…な
翔「お前は番組中ニノに何をしたんだ！と聞いている。」
風「…は？いや、ちょっと何を言って
翔「キスしたのか？」
風「へ？」
翔「だからお前は番組の力を借りてニノにキキキッスをしたのか？！！」
風「はぁ？！何言ってんすか？そんな事する訳無いじゃ無いですか？一体何を見て…」
翔「これだ！！」
そう言って櫻井はスクショした写真を菊池の携帯へと送ると。
風「…。」
翔「…どうだ。」
風「…あの〜。」
翔「これはどう見てもチュウする寸前
風「ペットボトル。」
翔「？」
風「よ〜く見て下さい。僕と二宮君の間。」
正直よ〜くなんて見たくはなかったが、櫻井は渋々送った写真を見返すと。
翔「…？…！！」
風「見えましたか？」
二人の間には透明なペットボトルが挟まれていたのである。
風「もうっ、公式さんだって書いてるじゃ無いですか。それにもしやってたとしても公式さんがバラす訳無いじゃないですか。」
そう言って菊池は電話を切るのだった。
確かによ〜く見れば浮かび上がった透明な壁。しかし。
翔「は？！やったのか？もしかして？！」
真実は明日のニノさんにて明らかに？？
終わり。
いやんっ、楽しみ過ぎる。
しかしマジで内容読むまでペットボトル見えなかったんだけど。(笑)
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» アニメ化？か？とかもありますが、何にしても楽しみ過ぎるますね。いや〜早くビジュアルを見たいですよね。 (3月7日 19時) (
レス) @page26 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 情報解禁は遅くなるでしょうが、楽しみですねぇ。アクションがある妖精だと嬉しいなwww (3月7日 17時) (レス) @page26 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» 流石にあのタオルを剥ぎ取ろうとする行為はアウトでしょう。(笑)また中丸君の「危ない危ない」がいい味出してくれてましたよね。 (2月17日 15時) (レス) @page25 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - きゃー卍危うし、気をつけて〜！それにしても毎朝のWおはよ〜と温泉でのイタズラ。翔ちゃんが心配するのも仕方がないかな。藻屑になった後、復活出来るかなぁ… (2月16日 21時) (レス) @page25 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» こちらこそ。ジタバタを見た瞬間にワンコが毛を逆撫でてジタバタしてる姿を想像してました。(笑)ジタバタニノちゃんを見てみたい。 (1月11日 22時) (レス) @page22 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2023年6月17日 12時
