軌跡。赤→黄？？ ページ1
翔「そうか、あんな小さかったニノもとうとう40か…。」
櫻井は青い空を見上げ懐かしんだ。
しかし彼の脳内アルバムはかなり改ざんされていた。間違いなくジュニア時代櫻井の方がかなり背が低く、また童顔で小学生にしか見えなかったが、今彼が思い出し(夢想)ているその絵はカッコいいお兄ちゃんとまるで女の子の様に愛らしいしかしクリクリ頭の二宮であった。
翔「あの頃はよく翔ちゃん翔ちゃん！！って着いてきたよな…。」
実際の所、二宮が気に入っていたのは大野である。彼が京都に行ってた時代は遠距離恋愛の恋人同士よろしく毎日の様に電話をし、あのインドアの二宮が態々京都にまで会いに行く程の執着ぶりであった。
その際。大野も自分の宛がわれていた部屋に二宮を入れた事でかなり噂となったのは言うまでもないが、あながち間違いではない為、彼等は無言を貫いた。
翔「帰りもさぁ、一緒ラーメン食べたりしたよなぁ。」
勿論だがこの思い出も本人では無い。
ジュニア時代、帰り道が三方向に別れていた為、基本櫻井と二宮は別々に帰っており、ラーメン屋で一緒に食べていたのは相葉であり、それは電車の始発に乗りたい相葉の為であった事も忘れてはいけない。
翔「ずっと一緒だったよなぁ。」
実際ずっと一緒だったのは相葉であり、櫻井より松本の方が実際時間は多く過ごしていると思われた。
翔「そうそうっ！ニノが俺ん家遊びに来た事もあったよなぁ。懐かしいなぁ。」
これは事実だが、実際遊びにも行ったかもしれないが１番有名な話は事務所を辞める為の算段を話す為であり、二宮がよく遊んでいたのは千葉に実家がある相葉であり、夏の暑い時期。呼んでもなかなか起きてこない相葉をひたすら外で待つと言う忠犬ぶりをその頃から発揮していた。
翔「そんなニノも気付けばもう40。」
櫻井は昔の二宮を思い出し空を仰いだ。
何故か頬に滴が落ちてきた。
翔「ニノ〜。」
以前なら当日は無理でも直接「おめでとう」と声を掛けれた。自分が１番近くに居り、その場所は永遠と続くと信じていた。
だがしかし。
和「あっ、ごめ〜ん、翔ちゃん。その日は仕事で空いてる時間はジャにのメンバーと約束してるから。ホントごめん！じゃあまたね。」
こうして二宮の誕生日は終わりを告げる。
この記憶も数年後には良い思い出として彼のアルバムに刷り込まれるだろう。
終わり。
スマン、楽屋の翔さんはどうしてもこうなってしまう。
ニノちゃん産まれてきてくれてありがとう！
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» アニメ化？か？とかもありますが、何にしても楽しみ過ぎるますね。いや〜早くビジュアルを見たいですよね。 (3月7日 19時) (
レス) @page26 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 情報解禁は遅くなるでしょうが、楽しみですねぇ。アクションがある妖精だと嬉しいなwww (3月7日 17時) (レス) @page26 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» 流石にあのタオルを剥ぎ取ろうとする行為はアウトでしょう。(笑)また中丸君の「危ない危ない」がいい味出してくれてましたよね。 (2月17日 15時) (レス) @page25 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - きゃー卍危うし、気をつけて〜！それにしても毎朝のWおはよ〜と温泉でのイタズラ。翔ちゃんが心配するのも仕方がないかな。藻屑になった後、復活出来るかなぁ… (2月16日 21時) (レス) @page25 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» こちらこそ。ジタバタを見た瞬間にワンコが毛を逆撫でてジタバタしてる姿を想像してました。(笑)ジタバタニノちゃんを見てみたい。 (1月11日 22時) (レス) @page22 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2023年6月17日 12時
