あの頃は。続き ページ6
そんな事をする位なら廊下で寝た方がましである。
翔「誰かぁ…。」
誰にも会えず恐怖だけが募って行く櫻井だったのである。
翔「ううっ…マジで限界。もう無理！！ニノニノニノ。」
と唯一知っている部屋へと駆け出す櫻井。
部屋の前で一瞬戸惑ったが、薄暗い廊下の恐怖に耐えきれず、櫻井は部屋の扉を連打するのであった。
翔「お願い、ごめん！！ニノっ！！」
起きてと懇願する櫻井。
その部屋は松本と二人の筈だが、多分松本はまだステージ調整をしてる筈である。
望みは二宮しか無かった。
それでも無理ならタクシー飛ばして松本の元に行くしか無いが、それは正直恥ずかしい。
怪談話が怖くてタクシー飛ばしたなんて言ったら最後。絶対翌日の話題はそれに決まってしまう。それだけは嫌だ。
だから、お願い！！開けて、ニノ！！
櫻井は祈りを込めて扉を叩くのであった。
カチャ
和「翔ちゃん？何？どうしっ？！わっ、
開いた瞬間形振り構わず抱き締める櫻井。
人の温もりが恋しかった。
和「えっ？？何何どうしたの翔ちゃん！！」
翔「ニノニノニノ…。」
ああ、開いた。ニノが起きてた。
櫻井は安堵と嬉しさで二宮にしがみついた。
二宮は何があったかは分からないが只事では無いと櫻井の頭をヨシヨシしながら、部屋に招き入れ…しがみつかれたまま扉を閉じるのであった。
和「何？どうしたの？」
翔「お願いだから一緒に寝てよ。」
和「うん。それは良いけどどうしたの？あの二人に苛められた？？」
翔「怖い話された。」
和「は？」
翔「もうあいつらマジで信じられねぇよ！こんな場所で態々怪談しなくてもいいと思わない？ねぇニノ、もうホントあいつらとは絶対一緒に寝ねぇから！！」
涙目で訴える櫻井に苦笑しながら、そろそろ一人部屋でも良いのかな？と、考え始める二宮だったのである。
翔「もうマジで信じらんない！！」
和「うん、うん、そうだね。もう大丈夫だから一緒に寝ようね。」
翔「ありがとうニノ〜！！」
このころはまだ純粋にベッドイン出来た櫻井だったのだが、数年後。
翔「ニノとひとつのふと…布団？！きゃぁ、きゃぁ恥ずかしい〜どうしよ〜。…いや、それこそ男として…。」
布団を前に悩む男に変わるのである。
櫻井翔が大人の階段を上ったのはこの辺りかも？しれない。
翔「ニノニノニノ、一緒に寝てよ！！」
終わり。
VSより。
ご馳走さまでした。まだ純粋に寝れたのね。(笑)
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» 相葉さんのは最初びっくりしましたよ。大丈夫か？って思ったらマイクでホント良かった。こんな時だからこそ相葉さんには元気でいてもらわないと。今日位ちょっとだけでも休めたら良いですよね。来年はもっと加速上げる見たいですから、お互いも頑張りましょう！！ (2019年12月28日 22時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - Mステ、ミラクル相葉さんと紳士な翔さんが見れてよかったです。パフォーマンスも素敵で。フォーメーション変えたりね？凄いですよ。でも、流石に疲れが残ってる気がしました。カウコンから初詣でお仕事はおしまいかな。ゆっくり出来るといいですよね。 (2019年12月28日 17時) (レス) id: 1ccccc1d0d (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - しいなさん» おはようございます。着きました！！初めてこんな前って位に少ないです。びっくり！！風が無いのでまだ日陰だけど大丈夫な気温です。駐車場入れて貰えれば日向になるのでもう少し。やっぱりグッズ買うだけでもちょっと嬉しい。ニノちゃん買ってきます！！ (2019年12月12日 8時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - おはよーございます。寝癖爆発にのちゃん、激かわでしたね！今日名古屋のプレ販行かれるんですよね。昨日までと違って今日は寒くなりそうですので、温かくして行ってくださいね！お気を付けて( ﾟ∀ﾟ)ﾉ (2019年12月12日 7時) (レス) id: 4992a66598 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» あれね、私もちょっと気になった。それが何処を指すのか？新たな出発の時の事はまだ考えられないだけかもしれないしね。信じましょ。待つしかない。私達も先を考えるのは2021になってからにしましょ。忙しいですよ！ (2019年11月4日 18時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2019年9月12日 12時
