真実は？赤→黄？ ページ33
翔「はうっ？！」
櫻井は普通なら聞き取れない声も何故か耳に入った。
翔「………。」
息を潜め全身耳に集中する櫻井。聞こえたのは右。そう二宮の部屋からであった。
手に持っているグラスが微かに震える。
兎に角耳を澄ませろ！！全身全霊右側に集中しろ！！
櫻井は自らの心拍さえも止めかねない集中力で、一瞬聞こえた声をもう一度聞こうとした。壁に近付き貼り付こうとした時。
和「……右…。」
翔「っつ？！」
二宮の声はテンションが上がると甲高くなる。その高い音だけが壁を伝い漏れ聞こえてくる様だ。
櫻井は更に神経を集中させた。
翔「………。」
和「右。そこを右右。」
きっとお酒も入って声を抑える事が出来ないのだろう。
今や二宮の甲高い声は壁を隔ててもはっきりと聞こえていた。
翔「………。」
二宮は独り言を言うタイプでは無いし、相葉の様に見えちゃいけないものと会話する事も無い。
つまりは誰かが二宮の部屋に居る？
誰だ？
いや、何をしている？？
翔「………。」
時刻は既に日が変わった深夜である。
そこに訪れそしてやる事と言えば…。
翔「………。」
右。
甲高い声しか漏れ聞く事は出来ないが、二宮ははっきり右と言った。
マッサージ。
確かに一番可能性は高いが、部屋に戻る前に二宮がマッサージを受けていたいた事は知っている。
じゃあ…。
和「そこっ！そう！！」
翔「っつ！！」
その声と共に櫻井の脳裏には二宮の姿が浮かんだ。
ベッドに伸びる二宮の白い足。
乱れる髪がシットリと濡れていた。
激しい息遣いの間にシーツの擦れる音が混じる。
軋むベッド。
そして…。
和「来た！左上10時の方向から二人！！」
翔「？！………なんだぁ、ゲームかぁ…。」
一瞬でも良からぬ事を想像してしまった櫻井だったのである。
翔「はぁ〜………なんだぁ、ゲームかぁ…良かったぁ。そうだよね？そりゃそうか！！」
ずっと手に持ったままのグラスの中味を一気に飲み干して、そのまま気持ちよく眠りについた櫻井であった。が…。
？「ねぇそろそろゲーム止めて寝ない？」
和「うん、分かった。」
その相手が通信であった証拠は何処にも無いのである。
果たして真実は？？
終わり。
夜会の続きより。
実は野球のお陰でまだしっかり見てません。
しかし翔さん…隣が気になったんだね。(笑)
でもホテルの壁そんなに薄い？？
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» 相葉さんのは最初びっくりしましたよ。大丈夫か？って思ったらマイクでホント良かった。こんな時だからこそ相葉さんには元気でいてもらわないと。今日位ちょっとだけでも休めたら良いですよね。来年はもっと加速上げる見たいですから、お互いも頑張りましょう！！ (2019年12月28日 22時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - Mステ、ミラクル相葉さんと紳士な翔さんが見れてよかったです。パフォーマンスも素敵で。フォーメーション変えたりね？凄いですよ。でも、流石に疲れが残ってる気がしました。カウコンから初詣でお仕事はおしまいかな。ゆっくり出来るといいですよね。 (2019年12月28日 17時) (レス) id: 1ccccc1d0d (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - しいなさん» おはようございます。着きました！！初めてこんな前って位に少ないです。びっくり！！風が無いのでまだ日陰だけど大丈夫な気温です。駐車場入れて貰えれば日向になるのでもう少し。やっぱりグッズ買うだけでもちょっと嬉しい。ニノちゃん買ってきます！！ (2019年12月12日 8時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - おはよーございます。寝癖爆発にのちゃん、激かわでしたね！今日名古屋のプレ販行かれるんですよね。昨日までと違って今日は寒くなりそうですので、温かくして行ってくださいね！お気を付けて( ﾟ∀ﾟ)ﾉ (2019年12月12日 7時) (レス) id: 4992a66598 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» あれね、私もちょっと気になった。それが何処を指すのか？新たな出発の時の事はまだ考えられないだけかもしれないしね。信じましょ。待つしかない。私達も先を考えるのは2021になってからにしましょ。忙しいですよ！ (2019年11月4日 18時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2019年9月12日 12時
