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もうひとつの。黄→緑 ページ1

噂には聞いていたが、今までその状況を目の当たりにした事かなかった俺は正直な所半信半疑だった。

しかし一方で普段は幽霊妖怪の類いを信じて居ないタイプの人でも、それに遭遇した事がある話を何度も聞いていたから、自分も何時か遭遇したい。見てみたい。
そんな軽い気持ちで思っていたのだが。

和「ああ、それ嫌われてるんだよ。」

それは唐突に現れ、しかも自分が標的となってしまったのである。

風「こわっ。」

これは俺が初めてニノワンコ(相葉君の忠犬)を見た話である。



それはジャにのちゃんねるの撮影中。それも中丸君の相関図を書いていた時であった。
ある程度埋まった所で話は嵐へと移った。
あの時最初が翔君であったから俺は油断していたのかもしれない。
何故二宮君は他の二人をスルーして相葉君へと移ったのか?
今考えれば、それだけははっきりと確認しておきたい忠犬としての本能が現れていたのかもしれない。

和「相葉君も?」

雄「そうっすね。でも連絡先なら知ってますね、相葉君だけ。」

風「俺相葉君だけ(連絡先)知らないんすよ。」

この時俺は出しゃばってしまった。純粋に相葉君の連絡先を知りたいと思ってしまった俺の心をニノワンコは気付いたのだろう。

その瞬間あの部屋の温度が2、3度下がると空気がピリリと変わった。そして徐に立ち上がった二宮君にはピンっと尖った耳と尻尾がはっきりと見えたのである。

和「それ嫌われてるんだよ。」

普段の二宮君からは聞かれない冷たい声。俺は驚いて表情を覗くと、本当に一瞬の出来事だったが、睨み付ける鋭い眼差しと共に鋭く尖った犬歯が光っていたのであった。

風「こわっ。」

その言葉しか出てこなかった。
多分何かを感じた中丸君が話出してくれなかったら俺はそのまま固まっていただろう。

噂だけは聞いていた。
相葉君を好き過ぎる二宮君の裏の顔。普段はおっとりとした感じの優しい先輩だが、相葉君の事となると急変。マウントを取り絶対邪魔はさせん忠犬。

ニノワンコ。

それは本当に存在し、そして俺は標的となってしまったのである。

和「相葉君には近寄らないでよ。あの人は純粋なんだから。」

その言葉は二宮君から発せられた訳ではなかったが、はっきりと俺の耳には聞こえていたのである。

ニノワンコ。
その響きだけだと愛らしいが間違っても自ら会ってみたいと考えない事をオススメする。


終わり。

YouTubeより。
あの声怖かったよね。(笑)

俺をモンスターにした男。卍→黄?→



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作品ジャンル:タレント
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» それに気付いた瞬間、卍は東京湾へと…。(笑)結構山田君もラブラブですよね。でも山田君相手だと翔さん諦めそうだ。(笑) (2022年7月18日 18時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 風磨君、何気にボディタッチ多い気がします。ゆっちさんには口で言いながらもタッチは少なめですよね?翔ちゃん。これはひょっとするかもよ???笑 (2022年7月18日 15時) (レス) @page48 id: d7d6200281 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» あの丸椅子に座ってユラユラ動くおもちゃが欲しい。ズラッと並ばせたい。ね、まず足を見て一回目が終わり、2回目で内容を楽しむ感じだよね。 (2022年7月6日 15時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - ニノ短パン!にあたしも夏到来!を感じましたがあの丸椅子でこちょこちょ動かれると話しの内容が入ってこない…サスペンダー宮もざわついてましたね! (2022年7月6日 13時) (レス) @page46 id: 4f78027906 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» 相葉さんも和君まぁ君でしたよね。(笑)そうか!つまりは翔さんだけが和呼び出来て無いのか!!(笑)名前で呼ぶと一気にラブラブ感でますよね!! (2022年6月24日 21時) (レス) @page44 id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YUY | 作成日時:2022年1月30日 9時

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