メンタリスト。黄→青 ページ46
智「えっとねえ…なんだったかなぁ？」
大野は頭の中にはそれが存在していたが、それの名前は思い出せなかった。
和「それのサイズは？」
そんな大野の様子に助け船を出す二宮。
智「んっと…こん位でこう触るとフニフニするの。」
親指と人さし指の間を空けて上下に動かす仕草に三人は更に？？の嵐であったが。
和「ああ、あれ。あれはさっき相葉さんが食べちゃいましたよ。」
雅「へ？俺？」
和「うん。ほら、差し入れで戴いた求肥のやつ。」
智「そう！それ！！」
雅「え？あ、ごめん、リーダー。食べたかったら言っくれれば良かったのに。」
智「ううん、食べてくれたなら良いの。残したら固くなりそうだったから。」
潤「だけどニノ。よく今の流れで分かったよね？」
そうなのだ。
まだ食べ物の話をしていたのならまだしも、全然関係ない話の途中に思い出したと声をあげた大野。三人からしたら何故今頃それ？
となったのだが。
和「ん。いやだってリーダーお茶飲んだからきっとお茶請けで思い出したんだと…。」
智「うんそう。あの時このお茶開けたから。」
そのタイミングで何時間も前の事を思い出したらしい大野。
その彼の思考回路は長年一緒に居ても慣れない独特な感性であるのだが、二宮だけは的確にかつ素早く反応が可能だったのである。
和「多分リーダーの考えてる事なら大抵分かるよ。」
雅「じゃあさぁ、リーダー今何考えてる？」
智「え？」
和「何も考えてない。あ、でもちょっと晩飯何しようかなぁ？とは思ってる。」
智「当たり。」
和「ついでに昨日作ったカレーにうどん入れて食べようかな？とも思ってる。」
潤「そうなの？」
智「あ…うん。大体は作って冷凍にしたけど、少し冷蔵庫に残してあるから…。」
翔「え？何でニノはそう思った訳？」
智「って言うか昨日カレー作ったって今日は言って無いよね？」
作った話さえして無いのに知り尽くしている二宮だったのである。
和「ああ。それはさっきスマホでカレーうどんガン見してから。」
翔雅潤「それだけ？」
和「これ以上分かりやすい事無いよねぇ？」
翔雅潤「…。」
観察眼が鋭いを通り越し、完全なメンタリストと化した二宮だったのである。
是非今後は全員早打ちでクイズ対決して欲しいVSであった。
和「俺は、大野さん専用のメンタリストですから。」
終わり。
VS最高でした。(笑)
流石嫁！！
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» いやいや、あの尻軽パンダにはお仕置きが必要です。(笑)突然ニノちゃんがティッシュの話するからタモリさんもびっくりしただろうなぁ。 (2020年7月26日 4時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - ゴーちゃん、ティッシュの話に触れてもらえて良かったね(笑)。テンパりすぎて『ブイ』忘れるくらいだから、多少尻軽でも目をつぶりましょうよww, (2020年7月25日 14時) (レス) id: b2bd56270d (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» あの早さは笑うしかなかったよね！！(爆)多分この子はリーダー本人よりリーダーの事分かってる気がする。(笑)そして、今日のニノちゃんも最高でした！！！はうっ〜可愛かったよ〜！！良かったよ〜！！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - ニノちゃんのあの正解にはなんでわかったの？ってなったよね？それを当然のようにやりすごすのも凄いけど… (2020年7月24日 13時) (レス) id: ee1a7aadec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» (笑)最初は可愛いだろうけど、毎回やられたら絶対面倒くさい。(爆)やっぱり四人凄いなぁって思いますよ。夜会で鶴瓶さんと飲んでる時とかちょっとそんな感じありましたよね。(笑)あ、片付けたくなってる！(笑)って感じた事ありました。 (2020年7月22日 4時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2020年5月27日 13時
