アングル。続き ページ22
和「う〜ん、違うんだよなぁ〜…。」
智「えっ？何なの？いったい…。」
写真と撮られた事は分かったがその意味が分からない。二宮は無言で撮った写真を見つめている。
和「リーダーごめん。もう一度撮らせて。」
智「だから、何？ねぇ、何するの？」
ダメじゃ無いが理由は教えて。
そう視線で伝える大野に二宮は。
和「リーダーの足描くから…。」
それだけ言うと、今度は又の間に手だけじゃ無く頭まで突っ込み、しっかり被写体をおさえたのである。
カシャリ。
和「う〜ん、これだとふくら脛が上手く入んないんだよなぁ〜。」
智「ええっ〜ちょっとえっちぃ〜。まだ撮るの〜？」
和「あんたが描けって言ったんだから協力しなさいよね。ねぇ、リーダー、これさぁもうちょっと上からの方が良いよね？」
智「え？？！」
カチャ
翔雅潤「お待たせぇ〜？？！！！………！！」
智「え？！！」
翔雅潤「っつ？！！何してんの？！！」
和「………。」
あろうことか又の間から器用に大野の顔を見上げた瞬間、三人が楽屋に戻って来たのであった。
智「っ、ちょ、誤解しないでよ！俺じゃ無いからね！ニノがっ…。」
和「リーダーが二人きりだからって。」
翔雅潤「っ！！」
智「違っ！お前なぁ〜！そう言う冗談はなぁ〜！」
和「俺は本気ですよ？」
智「え？」
又の間から真剣に見上げる二宮を凝視する大野。
羞恥で顔を赤くしながらも、あまりの状況に頭は完全に思考停止した。
ネタとは言えファイナルラブまで決め込んだ二人だから、今更と言えば今更である。
入り口の三人も動けずにいると、二宮は態とらしくため息を吐き出しスポンと頭を引っこ抜いては、何事もなかったかの様に自分の席へと戻るのであった。
智「え？………え？？ニ、ニノ？」
和「何です？」
智「いや、何ですってそれは…。」
和「やっぱ、最初ので良いか。」
智「え？何？」
和「だから、リーダーの足。宿題描かなきゃいけないんだから協力してよね。」
智「あっ…うん。」
有耶無耶にされた感じではあったが何も聞けない被害者？大野と、目撃者の三人だったのである。
唐突に腕を突っ込める相手は間違いなく二宮しか居ない。そう思う大野の呟きであった。
終わり。
ワクワクＨＲより。
想像するだけでごちそうさまです。(笑)
間違いなくニノちゃんしか出来ない…いや、しないだろう。(笑)
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» いやいや、あの尻軽パンダにはお仕置きが必要です。(笑)突然ニノちゃんがティッシュの話するからタモリさんもびっくりしただろうなぁ。 (2020年7月26日 4時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - ゴーちゃん、ティッシュの話に触れてもらえて良かったね(笑)。テンパりすぎて『ブイ』忘れるくらいだから、多少尻軽でも目をつぶりましょうよww, (2020年7月25日 14時) (レス) id: b2bd56270d (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» あの早さは笑うしかなかったよね！！(爆)多分この子はリーダー本人よりリーダーの事分かってる気がする。(笑)そして、今日のニノちゃんも最高でした！！！はうっ〜可愛かったよ〜！！良かったよ〜！！ (2020年7月24日 21時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - ニノちゃんのあの正解にはなんでわかったの？ってなったよね？それを当然のようにやりすごすのも凄いけど… (2020年7月24日 13時) (レス) id: ee1a7aadec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» (笑)最初は可愛いだろうけど、毎回やられたら絶対面倒くさい。(爆)やっぱり四人凄いなぁって思いますよ。夜会で鶴瓶さんと飲んでる時とかちょっとそんな感じありましたよね。(笑)あ、片付けたくなってる！(笑)って感じた事ありました。 (2020年7月22日 4時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2020年5月27日 13時
