にゃんこ。続き ページ14
翔「………。」
相葉の上でじゃれるニノにゃんこを見てると確かにどうにかしないと大変な事になるかもしれない。
櫻井はちょっぴり頬を染め、試しにニノにゃんこの頭を撫でてみた。
和「ナァ〜。」
翔「えっ？あっ、ニ、ニノ？！」
伸ばした手に顔を擦り寄せるにゃんこ。
気持ち良さそうに目を細め数回スリスリした後に、ニノにゃんこは自ら櫻井の首元に腕を伸ばすとそのまま櫻井の元へとジャンプ。飛び移るのであった。
慌てて支える櫻井。
予期せぬ出来事に頬を真っ赤にし、にゃんこの体を抱き締める。
たたらを踏んで堪える櫻井に無邪気な笑みで微笑んでから、頬をスリスリさせて来るのであった。
翔「あっ…えっ？いや、ちょ、ニノ？…。」
和「ナァ〜。」
翔「…相葉君、どうしよう。」
雅「だから俺が電話したんじゃん。」
確かにどうすれば良いかなんて誰にも分からないが、誰かにそう尋ねてしまう事も分かる。
擦り寄られ、可愛いのだからこのままでも嬉しいが、やっぱりどうしよう。
櫻井もにゃんこの頭を撫でながら「どうしよう。」その一言しか頭に浮かばなかったのである。
雅「仕方無い。」
翔「相葉君？」
雅「リーダーに電話してみる。」
翔「えっ？でも。」
ワンコをにゃんこに戻す方法など誰にも分からないだろう。そう思う櫻井だったが。
雅「えっ？…あっ、うん。…そ、分かった。ちょっとやってみる。ありがとリーダー。」
翔「分かったの？」
雅「うん。多分これで戻ると思うって。」
そう言うと相葉は櫻井の腕からニノにゃんこを受取り。
雅「ニノちゃん、こっち見て。…ん、そう、良い子ねぇ〜…ちゅっ。」
翔「っつ？！！」
相葉がにゃんこの口元に自らを重ねるのだった。
雅「…ニノちゃん？」
和「？相葉さん？どうかした？って言うか、えっ何？翔ちゃんも居るし何？」
翔雅「………。」
無事二宮は何時もの様子に戻ったのである。
あれはいったい何だったのか？
それより何故直し方を大野が知っていたのか？
二人は悩む事となるになるのだが、それはまた別の話である。
２月22日。にゃあにゃあにゃあ。
終わり。
ごめん。昨日が猫の日だったからつい。
たまにはニノにゃんこも良いかな？と。(笑)
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YUY(プロフ) - ちえさんさん» ほんと。逆に相葉さん相手にしないとニノちゃんを負けさせる事は出来ないと思うから、どんどんぶつけて欲しいんだよなぁ。(笑)負けて悄気るワンコが見たいので。 (2020年3月29日 4時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - ババ嵐。本当ににのちゃんは相葉さんがいなかったら強いですよねー。解説わんこしか見れないのは寂しいですが、相葉愛が見れるなら我慢します。(笑) (2020年3月28日 20時) (レス) id: 1d9f1ca27f (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» そうか！相葉さんは顔を隠してニノちゃんはしずかちゃん巻きで相葉さんの何を守るんだよね。(笑) その姿で闊歩して欲しい。(笑) (2020年3月24日 18時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» きっと相葉さんの何を守る為に忠犬となって頑張ってるのでしょう！ (2020年3月24日 18時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - ニノ…まさか、しずかちゃん巻きしてないでしょうねww (2020年3月24日 17時) (レス) id: ee1a7aadec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2020年2月15日 13時
