つまりは？オール、緑黄 ページ11
本日発売のアルバム収録曲「ＵＢ」は発売前から憶測を呼び、ファンを翻弄させてきた。
しかし翻弄させられているのはファンだけでは無かった。
そう、当事者二人を除く三名もまたその内容に 困惑していたのである。
智翔潤「………。」
三人は出来上がったばかりの曲を聞きフリーズしていた。
気持ち、感情、思惑等々。兎に角４分ちょっとの間に様々なモノが駆け巡り上手い言葉が見当たらない。
あえて今自分の状況を伝えるのならパルプンテであった。
智翔潤「………。」
因みに当事者二人は取材で席を外していた。
それが良かったのかは分からないが、ただ何となく三人は今彼等がここに居ない事を感謝した。
だが、浮かび上がる二人の姿。
肩を並べ今も別のスタジオで視線を交わし笑っていると思うだけで、三人は恥ずかしさで尻の辺りがウズウズする。
互いの顔を見るのも恥ずかしい三人。
あの曲程では無いにしても、今お互いどんな顔をしているか手に取る様に分かるからであった。
確かにそうだろう。
あの二人が何時も一緒に居た事を、誰よりも知ってる三人だからこそ、この歌に籠められた思いは感慨深く、だけど見てはいけない何かを見てしまった様な…。
いや、実際は当人達から見せ付けられた格好となったのだが、まるで兄弟のいけない所を目撃してしまった様な歯痒い思いが、今まさに爆発しそうであった。
翔「あ、あ、あ、」
壊れたおもちゃの様に咽の奥で呻く櫻井。
智「翔君落ち着いて。」
翔「あ？ああ、いや、えっ？いや、だってちょっと待って。えっ？だからそのだな。こう言う時我々は一体何をすべきか？いや、だがそのなんだ？えっ？」
潤「翔さん気持ちは分かりますから兎に角落ち着いてください。コーヒー入れますから。」
翔「あっ？いや、そのつまり………なんだ。あれ？俺、今夢見てた？」
頭が良いからこそ、様々な回線が一斉ショートした櫻井。完全にぶっ壊れ、現実さえも否定し出した様子に大野は哀れみの眼差しで櫻井を見つめると、その撫で肩にポンと両手を下ろすのであった。
智「翔君、落ち着こう。ね。」
翔「えっ？いや、だってあれ？ニノと相葉君が…。えっ？」
潤「翔さん。」
櫻井の大好きなカフェラテを差し出す松本。
こう言う時、誰か一人がパニクると他の者は冷静になるらしい。
松本は櫻井がラテを一口飲んだのを確認してから、静かに告げるのであった。
潤「これは現実です。」
と。
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YUY(プロフ) - もとさん» わぁ、ごめん！書いたの消えてた。申し訳無い。ね、本当に一番やっちゃダメなやつ。あの山田君の顔はマジだったからあれは酷すぎる。何であの企画OKしたのか不思議なんだよね？本当やめて欲しいよね？ (2017年12月1日 18時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - あのどっきりはだめだよね。ましてやメンバーの脱退経験してるグループに。なんとも言えないもやもや感が。 (2017年12月1日 5時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» 年末は一緒にいる機会が多い分、食生活は安定しそうだよね。ただ、スイーツばかりはちょっと…。(笑)翔さん半分って言っても3つ分位食べたんだよね。凄っ。(笑)いやでもホント、番宣みたいのもあるだろうし、楽しませてもらいましょ！！ (2017年11月23日 11時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - 本当に。そんな可愛い嫉妬からのやけ食いだったりしてね。(笑)想像するだけでめちゃくちゃ可愛いぃやっちゃなぁ。年末のぎりぎりまで働くのだから、しっかり食べて欲しいものです。まぁメンバーがしっかり管理してそうだけど。 (2017年11月23日 6時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» そうなのよ。何かやっぱり旗を相葉さんに渡しちゃう姿を想像しちゃうの。最初はいいよ、いいよ、って遠慮するだけど三人に背中押されてにのあいで持っちゃうのが理想。(笑)仲良い兄弟と家族の図かな？(笑) (2017年11月14日 20時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年10月11日 12時
