愛ゆえに？続き ページ49
松本は大野を見ながら告げるのであった。
智「え〜！うそぅ〜！相葉ちゃんも重く無いの？」
雅「うん。こいつなんかより全然！！」
和「………ふんっ。」
翔「ニノの半分位しか無いんじゃないかなぁ？」
三人はどうしてもその荷物が重いとは思えないのであった。
智「え〜何でだろう？マジで？………ちょっと相葉ちゃんもう一度貸して。」
雅「分かった。さっきは勢いついてたから重く感じたんじゃない？リーダー、そっと渡すからさお姫様だっこみたいに形作って。」
智「うん。」
相葉はそっと大切な物を運ぶ様にそのバッグを大野に渡したのである。
和「………私の時はそんなんじゃ無いクセに………。」
と、ぞんざいに扱われた事に拗ねる二宮だが、今はそれより興味は大野である。
大野は足を踏ん張り腕に力を入れそのバッグを受け取るのだった。
智「ん、………。え〜やっぱ重いって！」
ドサッと荷物を捨ててしまうのであった。
雅「何でだろ？」
翔「あ、それこそ本番の力とか？普段はダメでもいざって時だけ力発揮するとか言うじゃん。」
和「じゃあ今私を担いだら重いって訳ですよね？」
二宮はそう言いながら大野の首に腕を掛け、床を蹴り上げた。
智「わぁ！っ………？？」
潤「どう？」
智「別に。変わんない。」
大野は平然と二宮をお姫様だっこして楽屋の中を一周するのであった。
翔「何故だ？」
雅「やっぱリーダー人間じゃ無いんじゃない？」
智「………あっ！分かった！！」
和「？」
軽々抱き上げている二宮を見る大野。耳の回りを真っ赤に染めて、キュルリンお目目で上目遣いのその顔に、大野はやっぱりと確信を持つのであった。
智「何だかんだ昔からこの恰好してるからね。ニノだと慣れちゃってんだよね、きっと。」
和「あっ？！」
大宮SK。
彼はあの時代から幾度と無く二宮を横抱きにし、更にアクロバティックな動きをしていた為、二宮限定なら軽々もてるのであった。
智「そうだよ！ねぇ、ニノ。や、ユウジ。」
和「タカぁ〜！！」
大野の首をギュッとする二宮。
やはり最高のカップルだと公言する事となったのだった。
翔雅潤「流石、大宮SK。」
全公演そうである事を切に願う！！
終わり。
流石大野さん！最高にカッコいいよ！！
そのままニノちゃん連れて行くとこまで行ってくれ！！
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RIN(プロフ) - 途中でのせちゃった。東京のどこかでやってくれることを期待しときます！ (2017年6月21日 0時) (
レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - やって欲しいですね！私も見たい！3公演とも違う内容だったから是非して欲しい（笑）あ (2017年6月21日 0時) (レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - RINさん» やっぱりそうなんだ。何か流れてこないからあれ？って思ったの。ありがとう！ね、奥さま運びから離れられない私。(笑)ＷＳ用に東京でやって欲しい！そしてＷＳで旦那の姿を見たい！！いや〜何やるんだろうなぁ、ホント。 (2017年6月20日 13時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - 本当にお姫様抱っこ見れなかったのは残念でした。グッズはほぼ並んでなかったですよ。一部と二部の間が少し並んでたけど一ヶ所で全部買えるからすぐ流れてましまよ。 (2017年6月20日 12時) (レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - RINさん» 良かったです！ただ、奥さま運び無かったのが残念！やっぱりあれ一回だけかしらね。ま、大変だろうけど。(笑)あまり噂にはならないグッズ列はどうでした？今回大したこと無いのかな？ (2017年6月20日 4時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年5月5日 12時
