お留守番。続き ページ26
櫻井は思い付く限りの事を、二宮を抱き締めながら告げるのであった。
智雅潤「………。」
和「………。」
翔「ああん、やっぱ不安だから俺も行って良いよね？」
二宮の頭をヨシヨシしながら懇願する櫻井。
幾ら言った所で決定が覆される事は無い為無視していた二宮だったが、抱き付かれたままではゲームがやりづらく煩いから、仕方無く口を挟む事にしたのである。
和「翔ちゃん。」
翔「！あ、ニノも俺と一緒に行きたいよな？そうだよね？」
和「あのね、翔ちゃん。」
翔「俺、旨い店探すしさ、自由時間に景色の良い場所でデートしてね、あ！！ショッピングも行きたいよね！」
和「俺達仕事に行くんです。」
翔「うんうん！勿論俺だって一番は仕事だよ。だけどさ、
和「だから翔ちゃんもお仕事して下さい。」
翔「うん、俺もワクワク学っ
和「お留守番と言うお仕事です。」
翔「こ…う……のお…仕…ご…と……。」
メッ！と櫻井の腕の間から顔を出し見上げる二宮。櫻井は言葉と共に表情を無くし、最後はちょっぴり涙目で固まったのであった。
決して三人だって五人で行けるに超したことは無いが、決まってしまったのだから仕方がない。
智「翔君の好きなもの一杯買ってくるからね。」
翔「明太子と、辛子蓮根………。」
潤「くまモンセットも買ってきますよ。」
翔「うん………。」
やっと静かになった櫻井に三人はお土産の約束をすると、早速その日の日程を話し合うのであった。
＊
潤「じゃあ、空港に〇〇時。着いたらまず会場の下見と準備をして………。」
翔「ふむふむ。」
智和潤「………。」
振り返ればしっかり三人のスケジュールをメモする櫻井の姿。
智和潤「…翔君(ちゃん、さん)…。」
翔「えっ？あっ！いや、こここれはさ、念のために。」
和「相葉さん！！」
雅「はいはい！もう翔ちゃん諦めてさ
翔「やっぱ熊本行きたいんだよ〜〜〜！！ニノと一緒に過ごすんだよ〜〜！」
どうしても諦められない櫻井であった。
和「相葉さん、翔ちゃんの見張りよろしくね。」
翔「あ〜ん！ニノと熊本デート〜！！」
当日、不審な迷彩姿の男性がいたら要チェックである。
終わり。
旅好き翔さんが行けないのは可哀相だけどね。(笑)入れる方のレポを心待にしてます！
あ〜ん、DVDにしてくれないかしら。
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RIN(プロフ) - 途中でのせちゃった。東京のどこかでやってくれることを期待しときます！ (2017年6月21日 0時) (
レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - やって欲しいですね！私も見たい！3公演とも違う内容だったから是非して欲しい（笑）あ (2017年6月21日 0時) (レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - RINさん» やっぱりそうなんだ。何か流れてこないからあれ？って思ったの。ありがとう！ね、奥さま運びから離れられない私。(笑)ＷＳ用に東京でやって欲しい！そしてＷＳで旦那の姿を見たい！！いや〜何やるんだろうなぁ、ホント。 (2017年6月20日 13時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - 本当にお姫様抱っこ見れなかったのは残念でした。グッズはほぼ並んでなかったですよ。一部と二部の間が少し並んでたけど一ヶ所で全部買えるからすぐ流れてましまよ。 (2017年6月20日 12時) (レス) id: bec217d4ec (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - RINさん» 良かったです！ただ、奥さま運び無かったのが残念！やっぱりあれ一回だけかしらね。ま、大変だろうけど。(笑)あまり噂にはならないグッズ列はどうでした？今回大したこと無いのかな？ (2017年6月20日 4時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年5月5日 12時
