プライベート？続き ページ9
まず櫻井の胸の内を兎に角聞こう。
人は誰かに話すだけですっきりする事も多い。
二宮はそう思った。
和「翔さん。場所はどうしますか？」
やはり相談事なら静かな所が良いだろう。
しかし立場上あまり人が居る所もまずい。
自宅が一番安全だが。
二宮はゆっくり櫻井が話せる場所を考えた。
翔「実はもう場所は考えてあるんだ。」
和「えっ？」
そこまで切羽詰まっていたのか？
二宮は再び不安気に櫻井を見上げた。
何とかしなくては。
早く櫻井を楽にさせてやりたい。
和「分かりました。直ぐ行きましょう。」
幸い明日は二人ともオフである。
今から朝までじっくり話を聞こう。
弱ってる櫻井に立ち直って貰う為、二宮は不安な気持ちを押し殺し真摯な瞳を櫻井に向けるのだった。
翔「本当に良いのか？」
和「ええ。とことん付き合いますよ。」
翔「ありがとう、ニノ！！」
余程嬉しかったのだろう。ブンブンと握った手を振る櫻井。
二宮は心を撫で下ろし話を聞く気持ちに切り替え様とした。
翔「じゃあ直ぐチケット取るからニノは着替えとか用意して来て！俺も直ぐニノん家迎え行くからさ！！」
和「えっ？着替えも必要なの？」
だって話を聞くだけな筈。
翔「いや、別に向こうで買っても良いけど。」
和「む、向こうって？」
近場で話すのでは無いのか？二宮はキラキラと輝いた櫻井の瞳を見つけ、自分の勘違いにやっと気付いたのである。
和「えっ、翔ちゃん何処行くつもり？」
翔「沖縄！！」
和「えっ？えっ？」
翔「いや〜、本当ずっと行きたかったんだけどさ、ここ数年ずっとニノ忙しかったじゃん。また来年になったら分かんないから、もう今年しか無い！ってずっと考えてたんだよね！」
和「忙しいのって翔ちゃんじゃ？」
翔「えっ？俺？何で？」
和「何でって…？」
体力だけはある櫻井。結局気にしていたのはただ二宮のスケジュールだけであったのだ。
翔「いや、こんなに直ぐOKしてくれるとは思わなかったからさ、すっげぇ嬉しい！ニノ！本当ありがと！！」
和「…えっ、あっ…はい…？」
こうしてまだ納得出来ていない二宮を連れ飛行機は飛び立ったのである。
和「翔ちゃん！ねぇ、ちょっと待って！」
翔「ニノ！絶対良い所連れてってやるからな！」
＊
智雅潤「有り得る。」
真実は如何に？
今後に期待したいと思う。
終わり。
前に感極まって書いてしまったから。(笑)
さてどうなんでしょう？知ってる方教えて下さい！！
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YUY(プロフ) - もとさん» おお、それは自慢できる話ですね！する方もただで喜んで貰えるなら簡単にしそう。(笑)特に若い頃なら平気でやってそうですよね。(笑)しかし毎年使うもの？アンダーは相葉さんだから…。あっ！枕とか？抱き枕。(笑)隠されると変な妄想しちゃう。 (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - 本当に毎回なにあげてるんだろね。でも、しょうさんが一番嬉しかったのは、かなり昔の、めをつぶってぇっていわれて、素直につぶったら、ほっぺにちゅってしてもらえたのだろうね。なんかでれでれで自慢してたような(笑) (2017年2月23日 20時) (レス) id: 177de9ab35 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» はい、申し訳無いと思いつつ、彼には私達と同じ立場の役割を担って貰ってます。(笑)天然は不思議ちゃんだし、松本さんでは恐れ多くて(笑)いや、翔さんもだけど一番弄るには良いキャラなのよね。真面目だけどバカにもなれてノリも悪くない。って申し訳無い(笑) (2017年2月22日 14時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - 残念翔さん編大好きです。なんか私達の立ち場に近い。さすが国民的アイドル！ (2017年2月22日 7時) (レス) id: 40235d3223 (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - 残念翔さん編大好きです。なんか私達の立ち場に近い。さすが国民的アイドル！ (2017年2月22日 7時) (レス) id: 40235d3223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年1月8日 13時
