〇貞を殺す服。赤黄 ページ23
何時もの楽屋であった不思議な現象をお伝えしたい。俺は世間の情報を知るためSNSをチェックしていた。
とても気になるキーワードに俺の指は止まった。指と言うか思考総てが停止した。
翔「………素晴らしい。」
つい、声に出てしまい慌てて回りを見渡したが誰の耳にも入っていない様だ。
俺は胸を撫で下ろし、話題についての詳細を調べる為、まず『それ』が何なのか？いや、どういった形状何なのかを調べる為、画像検索を施し…固まってしまった。
翔「やはり素晴らしい…これをニノが着た…ら……っつ？！あっ！…」
出て来た画像は極端な方が着ていらっしゃった為、俺とした事が動揺を隠しきれずスマホを落としそうにワタワタしてしまった。しかし隣の二宮にだけは死んでも見られたくない画像だったからここは無理な動きをしてもスマホを死守した。
お陰で今、腕と背中が吊っている。
翔「…っつ………。」
和「翔さん、大丈夫ですか？」
変な格好のままでいる俺に気付いたらしい。
俺は吊って痛む腕を押さえながらも必死に笑顔を作った。
翔「だ…い丈夫。ちょっと…吊った…だけ。」
和「もう、無理な体制するから。」
と二宮は俺が死守したスマホを手から受け取ろうと伸ばして来た。
翔「ダメだ！！」
和「えっ？」
翔「あっ…。」
つい叫んでしまい、二宮だけで無く後の三人までも俺に注目してしまったのである。
潤「何やってんの？」
翔「あっ…いや、っ痛ってぇ………。」
和「だから大人しくしてなよっ！急に動くから。ほら、スマホ貸して。」
翔「いや、これだけは！」
和「何で？」
言われて気付いた時にはもう遅い。
確かに画面は既に消えてるのだからマズイ事は無いのに、動揺していた俺が巌に拒んだ事で今何か良からぬモノを見ていたのだと四人に伝えてしまったのである。
怪しげな視線を向けてくる四人。ちょっぴり半笑いな瞳はスマホに釘付である。
雅「あっ、翔ちゃんやらし〜いんだぁ。」
潤「まぁまぁ、まだ元気な男の子ですから。」
智「ん、ふふっ。」
和「へぇー、そうなんですか？」
手を伸ばす二宮。
俺は胸にスマホを抱きしめ守った。
こうなってはもう守り抜くしか無い。間違いなくスマホを開いたら直ぐその画面は現れる。
暗証番号？はんっ！
そんなの既に二宮には知られている。
これは自慢だが楽屋の隣率はダントツだからあの男が知らない筈はない。
今まで二宮が興味無かっただけで見ようと思えば必ず開けるだろうと思われる。
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YUY(プロフ) - もとさん» おお、それは自慢できる話ですね！する方もただで喜んで貰えるなら簡単にしそう。(笑)特に若い頃なら平気でやってそうですよね。(笑)しかし毎年使うもの？アンダーは相葉さんだから…。あっ！枕とか？抱き枕。(笑)隠されると変な妄想しちゃう。 (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - 本当に毎回なにあげてるんだろね。でも、しょうさんが一番嬉しかったのは、かなり昔の、めをつぶってぇっていわれて、素直につぶったら、ほっぺにちゅってしてもらえたのだろうね。なんかでれでれで自慢してたような(笑) (2017年2月23日 20時) (レス) id: 177de9ab35 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» はい、申し訳無いと思いつつ、彼には私達と同じ立場の役割を担って貰ってます。(笑)天然は不思議ちゃんだし、松本さんでは恐れ多くて(笑)いや、翔さんもだけど一番弄るには良いキャラなのよね。真面目だけどバカにもなれてノリも悪くない。って申し訳無い(笑) (2017年2月22日 14時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - 残念翔さん編大好きです。なんか私達の立ち場に近い。さすが国民的アイドル！ (2017年2月22日 7時) (レス) id: 40235d3223 (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - 残念翔さん編大好きです。なんか私達の立ち場に近い。さすが国民的アイドル！ (2017年2月22日 7時) (レス) id: 40235d3223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年1月8日 13時
