1だよ。 ページ3
ドンドンドン！
綾「辻村君、出て来い。」
『辻ちゃん、いってらっしゃい。』
辻「綾辻先生達は、抜け出さないでくださいね！」
〜〜〜玄関〜〜〜
辻「何方様でしょうか？」
江「殺人探偵に用があってきた。武装探偵社の者だ。」
辻「へ？あ、えっと、一旦上がって下さい。」
『辻ちゃん、この人達何？』
辻「うわ！驚かさないで下さい。」
江「君が、殺人探偵？」
『違うよ。名探偵さん♪』
探偵社(((なんで分かった！)))
太「殺人探偵は何処だい？」
綾「此処だ。辻村君、君は如何して家主の許可無く人を入れている。馬鹿だからか。」
『行人、本当のことをいっちゃダメだよ。』
辻「雪蘭ちゃんまで(泣)」
綾「処で、武装探偵社が何の用だ。」
江「勝負だ！殺人探偵！」
『「「は？」」』
『どういうこと？』
敦「乱歩さん、ちゃんと説明してください。(汗)」
江「えー、メンドクサイ。国木田君宜しく。」
国「はい。この頃殺人探偵のお陰で、我が社に来る事件解決の依頼が少なくなっているので、
どちらが優秀かはっきりさせようとのことです。」
綾「興味ない。」
辻「本人もこれですし、こちらも色々事情があるのでお引き取りください。」
江「まぁそうだよね〜。この名探偵に勝てるわけないもんね！」
ピク『なにいってんの、どうせ独りで電車も乗れないでしょ。そんな人に行人が負ける訳ない。』
太「！なんで知っているの？」
『さぁ、』ニコ
綾「そこまで。」(スッ)目を隠す)
『およ？つまんないな〜。折角の再会だったのに。』
江「僕、君と初めてあったんだけど？」
『名探偵さんじゃないよ。そこの包帯男だよ。』
太「私かい？憶えないんだけど、」
( ぱさっ)フードを取る)『これでも？』
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作者名：太宰 乱歩 | 作成日時：2016年8月12日 10時
