173 ▽JIYONG ページ23
「マスターいつもの2つ〜♪」
マスター「かしこまりました^^」
一見カウンターだけのbarのような店なのに奥行きがあって、Aの後ろを着いて行くと
その場所にだけ仕切りがあって、まるで個室のようになっている空間が。
靴を脱いでフローリングに上がり席に着く。
GD「へぇ〜いい店。」
店内を見渡しながら、素直な感想が自然に出るとは正にこの事。
もうこの店気に入った。←
「でしょー//」
ついでにその笑顔もお気に入り。
マスター「初めまして。ごゆっくり^^」
俺も軽く会釈をして、スマートに出された綺麗な色のカクテルに手を添える。
…だけど俺とAのカクテルは色が違う。
確かにAはいつものって言ったのに…?
「いつものって言ったら、その時に応じてその人だけのオリジナルカクテルを出してくれるの。」
特に絡んでもないのにパッと見ただけで作ってくれるって事だなって俺なりに解釈。
そんな俺のカクテルはピンク。
GD「ピンクってAは何をイメージする?」
「…恋とかやっぱり恋愛系かな?」
1日に“恋”とゆうワードに2回も遭遇する事ってあんま無いよな。
GD「ん、そうかも。」
だったらマスターの選択は正しい。
紛れもなくAに惹かれてるから。
「ジヨンカラーだね//ビックリしたww」
鈍感だったなAって。←
見事に的外れな言葉が返ってきた。←
そんなAはホワイトの綺麗なカクテル。
「白は何?」
GD「白は…純水で綺麗な心。清潔感があって、汚してはいけないような…周りを広い心で迎え入れてくれるようなそんなイメージ。」
完璧にAに当てはめた言葉。
自分の気持ちのままに頬を赤くしたり、泣いたり笑ったり出来るAだから。
「すごーい!今の歌詞みたい//」←
伝わってないのが実に惜しい。(真顔)←
もういいやって乾杯をして一口流し込んだ。←
見た目とは違って後口がやや辛口。
これは…これからの俺の恋愛に対する苦さだったり試練のような気もしながらもう一口。
だけど嫌いじゃない。
「笑う程美味しい?笑」←
GD「ん、飲む?」
ほらそうやってすぐ赤くなって目逸らす。
暗いからって分かるよそれくらいは。この距離だし。
だけど更にグイッと距離を詰める俺は
Aを一体どうしたいのか。←
「や…//まだこれあるし//」
そう、それ。
更にその照れた顔が見たいだけ。
174 ▽PEACEMINUSONE→←172 ▽JIYONG
386人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» ゆりさん、私もそれよーく覚えてます(/▽\)可愛かったですよねー!!!!!またニヤニヤしに遊びにきてくださいww (2014年10月1日 17時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 頭がぐらんぐらんしてるジヨン…いつかべべちゃんがインスタにあげてくれたの思い出してニヤニヤしちゃいました ここ最近ジヨンぺんちゃんたちにツラいツラい現実ですけどぴんくさんの世界にいるときはそんなことも忘れてニヤニヤしちゃいます (2014年10月1日 0時) (レス) id: 06cb130712 (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - amiさん» あみさん、こんな関係になってしまったら辛いでしょうねTT訳が分からない感情が芽生えそうです(ToT)←癒しだなんて恐縮です(ToT)←いつも覗いてくださってありがとうございます(*≧∀≦*) (2014年9月29日 0時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - よこさん» よこさん、ありがとうございます(/▽\)暇潰し程度に思って下さるだけで光栄なのに、癒しだなんて恐れ多いです(ToT) (2014年9月29日 0時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ami - あ、なんか文章おかしいですね(;_;)気にしないで下さいね(笑) (2014年9月28日 18時) (レス) id: 03ad50a061 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴんく | 作成日時:2014年9月22日 3時