episode G ページ42
とある日、
ヨンベが思い悩んだような顔を浮かべて、家に来た。
常識のある奴なのに、夜中2時過ぎに家に来るなんて、実に珍しい。笑
俺は全然起きてたから問題ないけど。
コーヒーを一口飲んだところで
ジ｢で、何があった？｣
ヨ｢うん…何かさ…
ジ｢ソユンヌナだろ？｣
言いにくそうだから、助け舟。
助け舟ってゆうか、焦れったすぎて(笑)
的を得たのか、ヨンベは笑った。
ヨ｢女の人って、難しいな。苦笑｣
ジ｢喧嘩でもした？｣
ヨンベがゆっくりソユンヌナとの近況を話だして
どうも最近は、明らかに前とは違う対応をされていて当たりがきついらしい。
ジ｢飯も行ってないの？｣
ヨ｢誘っても、大半断られる。笑｣
あらまぁ…
ジ｢思い当たる節も無いんだよな？｣
ヨ｢俺も考えたんだけど…無いんだよな。｣
そっか…そうとなると…
俺にも分かんねぇ。
先週までは仲良くしてたって言ってるし…
と、そこへ、リビングのドアが開いた。
｢ヨンベ君来てたんだ〜いらっしゃ〜い。｣
デッカイ欠伸と共に、Aが起きて来た。笑
俺らが深刻そうな顔をしてたからなのか、Aは水を飲むとすぐに踵を返そうとする。
ジ｢ちょっ、Aこっち来て。｣
もちろん引き止めた。
女の気持ちは、女が1番分かるだろうって事で流れを話して。
｢単なる気まぐれでしょ。あんなに仲良かったんだし、どっからどう見ても好き同士だったもん。｣
ヨ｢そう見えた？｣
｢それか…生理前かな。｣
生理って…お前…
ヨンベどう返していいか分かんねぇ顔してんじゃん(笑)
ヨ｢そ、それって？苦笑｣
ジ｢人によると思うけど、すげぇイライラするらしいぞ。｣
ヨ｢じゃあもしかして…それかな？｣
｢波があるんだけど、普段なら何とも思わない些細な事でも最強にイラつくの。もうねぇ〜何だろ？例えば…ちょっと風が吹いて、髪の毛が口に入ったりとかしたら、髪の毛を根こそぎ引っこ抜いてやりたくなる程イラつくの。｣
その例え…笑
でも俺は、1番近くでそれらをいくつも見て来たから分からなくもない。
ヨ｢相当だね(笑)じゃあ…もう少し様子見てみるよ(笑)｣
解決出来ましたみたいな顔をして、ヨンベはAに礼を言って、颯爽と帰って行った。
てか様子見るとか言ってる場合かよ、ヨンベ。笑
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ぴんく(プロフ) - ジヨン大好きミズキさん» 遅くなりました(T-T)ありがとうございます！！S.A.LがF.P.Tの続編になりますので、また覗いてみてくださいね♪ (2014年11月24日 18時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン大好きミズキ - ぴんくさんの作品私すごく大好きですこれからもＦＰＴ続いたらなーっていつも思ってます笑 これからも応援してますファイティン (2014年11月20日 22時) (レス) id: 782e91336b (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ドラゴンフルーツさん» ちぇご小説目指しますよー←私の文章力次第ですが、萌え萌えして頂いたら嬉しいでーす\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - りえさん» ありがとうございます!!できる限りで頑張ります(*´д｀*)可愛いジヨン君も心掛けます♪ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» いやいや、いつも見守り続けて頂いてありがとうです(//∇//)私自身もこれ書いてる事によってジヨン君を忘れた日は無いです\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月16日 17時
