episode A ページ30
なぁーんか最近、冬なのに身体がバテやすい。
やけに、眠いし
妙にジヨン君にイラついたり。
…って考えてたら、生理が遅れてる事に気が付いて
試しに買った、検査薬。
ばっちり出た反応。
お互いに望んでた。
ずっと、待ち望んでた。
特にジヨン君なんて、毎日あたしのお腹を触って
早く俺らの所に来てね〜って言う程だった。
まさか、ほんとに居たとは。
まだ病院行くまで分かんないけど…
あたしもジヨン君みたいに早とちりしちゃってる。
一緒に居たら、色々似てくるんだね(笑)
打ち明けてからのジヨン君はとゆうと…
普段よりも更に優しくて、良くしてくれてる。
それがまた、若干イラつく。
なんせ構いすぎなのよ(笑)
身体を洗ってくれたり、後片付けもしてくれたり
マッサージもしてくれたり
早く寝ろって寝室に放り込まれたり。
今日もいつものようにお腹に手を当てて、何か喋りかけてた(笑)
ほんとに嬉しそうな顔してたなぁ…
そんなあたしも、楽しみ。
次の日の朝。
ジ｢A？そろそろ起きて準備しろよ？｣
こうゆう時だけ張り切って1番に起きてるよね。
リビングに行くと
！？
テーブルには朝ご飯まで。
ジ｢しっかり食え。｣
へぇ〜…見直した。
やれば何でも出来るんだね。
ジ｢これも巻いとけ。｣
出掛ける直前、マフラーをグルグル巻きにされた。
｢…ありがと。｣
ジ｢お、照れてる(笑)ひーくん、ママ可愛いな〜｣
ジヨン君は、ひーくんを片方の腕で抱いて
ほら行くぞって、片手をあたしに差し出した。
あ〜…調子狂う。
可愛い？
こんな厚着で、ダルマみたいになってんのに。
コロンコロンじゃん。
寒いからもっと着とけと言われて、まぁ冷やすのは良くないし従ったのはあたしだけど…
病院に着いて、手続きを済ませて。
席に戻ろうと振り返ったら
！？
何で！？
車で待っててって言ったのに、何故かジヨン君がひーくんと遊んでる。
｢何やってんの？(小声)｣
ジ｢お、どうだった！？｣
あたしの小声とは裏腹に、やや興奮気味なこの男…
危機感は、無いの？
…バカなの？
ここ、産婦人科だよ？
信じらんない。苦笑
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ぴんく(プロフ) - ジヨン大好きミズキさん» 遅くなりました(T-T)ありがとうございます！！S.A.LがF.P.Tの続編になりますので、また覗いてみてくださいね♪ (2014年11月24日 18時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン大好きミズキ - ぴんくさんの作品私すごく大好きですこれからもＦＰＴ続いたらなーっていつも思ってます笑 これからも応援してますファイティン (2014年11月20日 22時) (レス) id: 782e91336b (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ドラゴンフルーツさん» ちぇご小説目指しますよー←私の文章力次第ですが、萌え萌えして頂いたら嬉しいでーす\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - りえさん» ありがとうございます!!できる限りで頑張ります(*´д｀*)可愛いジヨン君も心掛けます♪ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» いやいや、いつも見守り続けて頂いてありがとうです(//∇//)私自身もこれ書いてる事によってジヨン君を忘れた日は無いです\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月16日 17時
