episode A ページ27
忙しそうな中で、どうにか時間を作ってくれて、秘密基地に行ける事になった。
何だかんだ言いながらもら、結局ジヨン君はあたしに甘い。
これでも感謝してるんだよ。
心の底から。
いつぶりだろ？
夫婦になってからは、初めての来店。
｢はぁ〜…やっぱり落ち着く。｣
ブルービードロは、期待を裏切らない。
ジ｢それは良かった。｣
サングラスの上から覗く目は不敵だけど優しい。
ジヨン君もちゃっかりブルービードロをオーダーしてるし(笑)
いつの日か、Aが一口もくれないからとか言ってたけど、未だに美味しいとか、何も言わない。
だから何で頼むのかなぁって、ちょっと謎。苦笑
ひーくんには、シンプルにホットケーキとミックスジュース。
どうゆうわけだか、あたしもジヨン君も甘い物はそんなになのに、ひーくんは甘い物がいける口。
ジ｢あ〜ん。ひーくん美味いか？｣
ひ｢んぅ〜！｣
ジヨン君の食べ差し方が決して悪いわけじゃないけど、ひーくんの口の周りはドロッドロ。
あたしならもっとうまく口に運べるのに…とか思いながらも静かに見守る。
ひーくんニッコニコだし、ジヨン君の隣に座ってるしね。
ジ｢Aも食う？｣
｢要らない。｣
甘い物苦手って、忘れたの？
時々すっとぼけるよね〜
ジ｢これ、はい。｣
｢何？｣
ひーくんに食べ差し終わった後の事だった。
ジ｢やっと出来上がった。｣
綺麗に包装された小さな袋を差し出された。
開けてみ？って促されるがまま開けたら…
｢わ……綺麗…｣
素直な感想。
ジ｢遅くなってごめんな。｣
なんともバツが悪そうに笑うジヨン君。
全く遅くなんかないのに。
…むしろ、貰えるとかそんな事を考えた事もなかった。
白いの箱の中には、こんなにキラッキラに輝くんだって程の指輪が入っている。
すぐにそれを手に取って、もちろん左手の薬指に自分ではめてみる。
｢わ、ピッタリ！｣
ジ｢当たり前。｣
当たり前？何で？
ジ｢それ、婚約指輪な。｣
｢婚約指輪？もう結婚してるのに？笑｣
ジ｢婚約指輪と結婚指輪は別だろ？｣
へぇ〜…
意外とそうゆう所は律儀にいくのね。
てかこんなにおっきなダイヤ…
初めて見た。
てか
｢もうこれだけで十分だよ。ありがと。｣
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ぴんく(プロフ) - ジヨン大好きミズキさん» 遅くなりました(T-T)ありがとうございます！！S.A.LがF.P.Tの続編になりますので、また覗いてみてくださいね♪ (2014年11月24日 18時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン大好きミズキ - ぴんくさんの作品私すごく大好きですこれからもＦＰＴ続いたらなーっていつも思ってます笑 これからも応援してますファイティン (2014年11月20日 22時) (レス) id: 782e91336b (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ドラゴンフルーツさん» ちぇご小説目指しますよー←私の文章力次第ですが、萌え萌えして頂いたら嬉しいでーす\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - りえさん» ありがとうございます!!できる限りで頑張ります(*´д｀*)可愛いジヨン君も心掛けます♪ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» いやいや、いつも見守り続けて頂いてありがとうです(//∇//)私自身もこれ書いてる事によってジヨン君を忘れた日は無いです\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月16日 17時
