episode G ページ16
母｢お父さんは先に行ってるって言ってたけど、連絡無いわねぇ〜？｣
ジ｢かけましょうか？｣
母｢うん、お願いね〜｣
遡る事、さっきの車内。
母｢今日ね、金比羅さんだからみんなで行かない？ひーくんも喜ぶと思うのっ。｣
ジ｢コンピラサン？｣
母｢小さなお祭りだから、人も少ないしねっ。｣
祭りかぁ〜
祭り…
行く。
ジ｢いきたいでス。｣
で、今に至る。
ぇえ〜！とか言ってたAも
｢ひーくん喜ぶかなぁ？｣
何だかんだ楽しそうにしてるらしい様子が伺える。
Aのお父さんと合流して、コンピラサンに到着。
てか、家から近っ。
歩いて5分以内じゃん。
祭りなんか、いつぶりだろ？
やっぱ韓国の祭りとは、違うな。
楽しそう。
｢ジヨン君。あんまりキョロキョロしないほうがいいよ〜｣
キョロキョロは、Aに教えてもらった日本語。
だけど、初めての場所はとりあえずキョロキョロするのが基本だろ？
しかも、ばーちゃんとか小さい子がほとんどで大丈夫そうだし。
ジ｢だいじょぶ だいじょブ。｣
｢じゃあ…ボール救い勝負でもする？｣
いいよって返事して、ボール救いとやらの出店まで来た。
母｢よーいどん！｣
ルールは理解した。
けど、簡単に見えるのに、結構コツがいるなコレ…！
チラっとAを見てみたら
！？
もしかして闇で得意なやつか？
真剣な顔して、ポンポン入れていってやがる。
負けてらんねぇ…！笑
やっと5つを救えた頃には、Aの入れ物にはもう数えきれねぇほど入ってる。
ジ｢ちょっ、A、ひーくん手突っ込んでるぞ。｣
ひーくんがボールが浮いてる水の中に手を入れてわちゃわちゃし始めたのをAに丸投げして、俺はボール救いに集中する作戦。
へっへっへ。
｢わ、ひーくんダメ！あ、ちょっ、ジヨン君汚くないそれ！タイム！！｣
結果、
｢はいっ、あたしの勝ち〜笑｣
父｢Aは昔からうまかったからな〜｣
…そらこうなるよな。
てか、やっぱ昔から得意だったんだな。笑
あの直後、俺の救うやつは見事にビリビリに破れた。
｢ひーくんをダシに使うからだよ。｣
…性悪そうな顔。
そのあとも、色んな屋台を回って楽しんだ。
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ぴんく(プロフ) - ジヨン大好きミズキさん» 遅くなりました(T-T)ありがとうございます！！S.A.LがF.P.Tの続編になりますので、また覗いてみてくださいね♪ (2014年11月24日 18時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン大好きミズキ - ぴんくさんの作品私すごく大好きですこれからもＦＰＴ続いたらなーっていつも思ってます笑 これからも応援してますファイティン (2014年11月20日 22時) (レス) id: 782e91336b (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ドラゴンフルーツさん» ちぇご小説目指しますよー←私の文章力次第ですが、萌え萌えして頂いたら嬉しいでーす\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - りえさん» ありがとうございます!!できる限りで頑張ります(*´д｀*)可愛いジヨン君も心掛けます♪ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» いやいや、いつも見守り続けて頂いてありがとうです(//∇//)私自身もこれ書いてる事によってジヨン君を忘れた日は無いです\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月16日 17時
