episode A ページ2
たいした事ないのに、言わせないでよね。
恥ずかしすぎる。
むしろ、もうその話は終わったもんだと…
でもジヨン君は、しぶとい男だから流す事はしないね(笑)
サランへヨなんて、カタカナでさ…
いや、ハングルでも大概だと思うけど。
ジヨン君の言う通り、そこはシンプルにハッピーバースデーで良かったよね。苦笑
それでもジヨン君はこんなにも喜んでくれてた。
言葉ではそんなにだし、平然を装ってるつもりか知らないけど
もうさっきから顔が隠しきれてない。笑
そこがまた可愛いね。
そんなあたしも、ジヨン君からしたらそんな顔をしてるんだろうか。
そこはどうか触れないで欲しい。
それに、婚姻届もびっくりした。
思わず笑ったけど、ドキッとした。
あたしでいいの？
未だに思うよ。
可愛げの欠片もないし、性格もいまいちだし
人より劣っている所ばかりで、料理も掃除も全部適当人間だし。
…それでもジヨン君と一緒に居たいって思うの。
初めて、全部が欲しいと思えた人なの。
ひーくんの為だけじゃなくて、あたしがジヨン君を必要としてる。
それとね、顔がタイプじゃないって言ったのは、照れ隠しだよ？
誰が本人に、この顔が好き！なんて言える？
性格上、そんな事言えない。
確かに、あたしの不動の第一位ベッカムとは程遠いけど
ジヨン君を知れば知る程、可愛いくてかっこいいなぁって。
好きになったら、顔も好きになるみたい。
割れ物に触るかのように、手がそっとあたしの顔を包み込んで
優しく…優しく。何度も角度を変えながらキスをされて
あたしも自然に、ジヨン君の背中に手を回した。
ジヨン君が好き
もう何があっても離れない。
｢あたしも…愛してる。｣
優しく笑って、また口づけられて
アルコールの匂いと、ジヨン君の匂いが鼻をツンと抜けていく
スルスルと簡単に脱がされて
…でもちょっと待って。
ジ｢A…！？｣
いつもあたしばっかり。
たまにはジヨン君も…
身にまとう物を全て剥ぎ取っていって
ジ「ちょっ！待てって！」
その行動に驚かれて、手を持たれた。
｢何で？｣
ジ｢お前、何する気！？｣
何って…分かってるくせに。
｢…嫌い？｣
…嫌いじゃないよね…？
だってもうこんなに…。
だからそこにそっと手を添えて
ちゅっと口づけた
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ぴんく(プロフ) - ジヨン大好きミズキさん» 遅くなりました(T-T)ありがとうございます！！S.A.LがF.P.Tの続編になりますので、また覗いてみてくださいね♪ (2014年11月24日 18時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン大好きミズキ - ぴんくさんの作品私すごく大好きですこれからもＦＰＴ続いたらなーっていつも思ってます笑 これからも応援してますファイティン (2014年11月20日 22時) (レス) id: 782e91336b (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ドラゴンフルーツさん» ちぇご小説目指しますよー←私の文章力次第ですが、萌え萌えして頂いたら嬉しいでーす\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - りえさん» ありがとうございます!!できる限りで頑張ります(*´д｀*)可愛いジヨン君も心掛けます♪ (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» いやいや、いつも見守り続けて頂いてありがとうです(//∇//)私自身もこれ書いてる事によってジヨン君を忘れた日は無いです\(//∇//)\← (2014年7月14日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月16日 17時
