episode G ページ48
この家に住んでから、ブレーカーなんて落ちた事はない。
ジ「A？」
立ち上がって電気を点けようとした時
！？
目に入って来たものを見て、固まった。
.
.
.
｢ハッピーバースデ〜ジヨン君。｣
Aがケーキにろうそくの火を灯して現れたから。
誕生日…そっか。
時計を見ると、0時を回ったとこ。
ジ｢忘れてた。｣
｢自分の誕生日忘れる？笑｣
Aが隣に来て、ケーキをテーブルに置いて火を消すように促す。
｢おめでと。｣
ジ｢…ありがと。｣
｢照れてんの？笑｣
ジ｢照れるし…普通に嬉しい。｣
まさかAが覚えてるとは。
またこうやって祝ってもらえるとは。
ましてや、ケーキまで用意してくれてビックリしてる。
ジ｢どこにしまってたの？｣
Aの言う通り、すげぇ照れてるからどうでもいい事を聞いてみる。
｢え、そこ？とりあえず食べよ(笑)｣
電気を点けたAは、またキッチンに向かった。
これはチーズケーキか？
その上には、シンプルにデコレーションがされてて。
チョコのプレートには
何故か日本語。
いや、読めねぇし。苦笑
………え。
日本語！？
ジ｢これ、Aが作ったの？｣
お皿とナイフとフォークを持って来たAは、そうだよってさらっと言ってのけた。
手作り！？
ジ｢マジ！？｣
｢昨日作って、冷蔵庫に隠してた。｣
マジかよ
すげぇ嬉しいし。
てかいつの間に…
｢え、撮らなくていいって！｣
ジ｢Aが初めて作ってくれたバースデーケーキじゃん。｣
みんなに自慢しよ。
むしろ、SNSにUPしてやろうかな。
誕生日だから、誰も疑わないだろ。
角度を変えて、何枚も何枚も撮って。
ジ｢あー！ちょっ、待てって！｣
早速ケーキを切ろうとしてるAの腕を慌てて掴んだ。
もう少しだけ、余韻に浸らせろよ。
まじまじとケーキを見て
ジ｢すげぇじゃん、A。」
｢ジヨン君甘い物嫌いでしよ？だからジヨン君には作った事ないけど、お菓子作りは昔から好きだったの。｣
ジ｢そうなの？だからチーズケーキ？｣
｢よく分かったね。あたしも甘い物そんなにだし。｣
作った本人も食べる気満々。
ちゃっかり２人分のフォークとお皿がある。
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ぴんく(プロフ) - ミランさん» 初めまして^^あまり展開のない小説ですが、見つけて頂きありがとうございます\(//∇//)\ひーくん可愛いですよね←もう少ししたらベラベラ喋り出すかもしれません(″ﾉдﾉ）これからもよろしくおねがいします(つω`*) (2014年6月13日 0時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - amiさん» 一途でamiさんの事が大好きで大好きでたまらないみたいですね\(//∇//)\ww私もジヨン君になら縛られまくりたいです←いつも温かいコメントありがとうございます(″ﾉдﾉ）こちらこそ見て頂いてありがとうございます(/∀＼*) (2014年6月12日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ミラン(プロフ) - はじめまして〜いつも楽しみにしてます^ ^もうひーくんが可愛い過ぎて！！私までメロメロです（笑）こやからも楽しみにしてます！！ (2014年6月12日 19時) (レス) id: fb4c8c9f7b (このIDを非表示/違反報告)
ami - きゃー！！！ストーカー気質のあるじよん、良いですね（笑）じよんになら縛られたいですね♪← 水着の試着の話もドキドキしちゃいました♪じよんとのほのぼのした日常に本当に幸せな気分になります！一途なじよん本当に好きです♪ぴんくさん、ありがとうございます♪ (2014年6月11日 20時) (レス) id: b4ae4de638 (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» もちろん覚えてますよー(≧∇≦)R.O.Dからお世話になってるんで(/ω＼*)wwそうですよねwリアルに妻子持ちはもうシンプルに泣き寝入りしますよね←また長編になるかもしれませんがお付き合いよろしくお願いします\(//∇//)\ (2014年6月11日 2時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月1日 1時
