episode A ページ14
行きたいけど…
｢ひーくんが…
ジ｢Aの携帯をここにスピーカーにして置いて、俺の携帯からAに電話かけて通話中にしておく。そしたら泣いたら飛んでこれるだろ？｣
ほぅ…なるほど。
でもなぁ…
まぁひーくん、ちょっとの物音なんかじゃ起きないんだけどね。苦笑
ここはひとつ、念のために…
｢ひーくーぅんごっ！！｣
ジ｢はぁ？ちょっ、うるさいって！笑｣
それなりのボリュームで、良い感じに叫んでたのに、途中でジヨン君に口を抑えられた。
痛ったいなぁもぉ…
｢これで起きたら諦めようと思っ…
ひ｢ん〜…ん…｣
起きた？
…あら？笑
寝返りはしたけど、目は全く開かない息子。
ジ｢さすがジヨン君の子(笑)｣
ジ｢…だな(笑)｣
起きる気配なし。
じゃあ行くぞって、ひーくんが気になりながらも
部屋とプールまでの距離は、意外と目と鼻の先。
急かされて、年甲斐も無く手を繋いでプールサイドまで。
2人だけだからこそ出来る事。
…少し照れ臭いけど。
ジ｢その水着、自分で買ったやつ？｣
｢え？…さぁ〜どうだったかな。｣
あたしより少し前に歩いてたジヨン君が、急に止まってくるっと振り返った。
ジ｢お前…
プールに投げ落とすぞ。｣
おーこわっ。
てか、覚えてないんだ。
もう何着かは処分して3枚しか残ってないけど
全部あなたが買ってくれたモノですけど。
それに、プールに落とされてもあたし泳げるし、もうメイクも落としてるから全然平気。
むしろ、初めから飛び込んでやろうかなって思ってた。
ジ｢お前さ…
｢いろ〜んな女の子に色々プレゼントしてるから、何を誰にあげたか分からなくなってんじゃない？笑｣
もちろん冗談。
そんな事、これっぽっちも思ってない。
そしたら、ぐーっと顔を近付けて来て。
ジ｢え…て事は…俺？
そういや見た事あるような…そっか。俺か！｣
呆れる。勝手に怒って、迷惑(笑)
てか、考えたらすぐに分かるでしょ。
誰が好き好んで、こんな大胆な水着買うのよ。
これでもまだマシなのを3枚に絞ったつもりでいたけど、ただ見るだけと、いざ着てみるのはまた別の話なんだと思い知った。
そんな事をもちろん知らないジヨン君は、自分が買った水着だと思い出したのか
踵を返してまた歩き出した。
やれやれ。単純。笑
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ぴんく(プロフ) - ミランさん» 初めまして^^あまり展開のない小説ですが、見つけて頂きありがとうございます\(//∇//)\ひーくん可愛いですよね←もう少ししたらベラベラ喋り出すかもしれません(″ﾉдﾉ）これからもよろしくおねがいします(つω`*) (2014年6月13日 0時) (
レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - amiさん» 一途でamiさんの事が大好きで大好きでたまらないみたいですね\(//∇//)\ww私もジヨン君になら縛られまくりたいです←いつも温かいコメントありがとうございます(″ﾉдﾉ）こちらこそ見て頂いてありがとうございます(/∀＼*) (2014年6月12日 23時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
ミラン(プロフ) - はじめまして〜いつも楽しみにしてます^ ^もうひーくんが可愛い過ぎて！！私までメロメロです（笑）こやからも楽しみにしてます！！ (2014年6月12日 19時) (レス) id: fb4c8c9f7b (このIDを非表示/違反報告)
ami - きゃー！！！ストーカー気質のあるじよん、良いですね（笑）じよんになら縛られたいですね♪← 水着の試着の話もドキドキしちゃいました♪じよんとのほのぼのした日常に本当に幸せな気分になります！一途なじよん本当に好きです♪ぴんくさん、ありがとうございます♪ (2014年6月11日 20時) (レス) id: b4ae4de638 (このIDを非表示/違反報告)
ぴんく(プロフ) - ゆりさん» もちろん覚えてますよー(≧∇≦)R.O.Dからお世話になってるんで(/ω＼*)wwそうですよねwリアルに妻子持ちはもうシンプルに泣き寝入りしますよね←また長編になるかもしれませんがお付き合いよろしくお願いします\(//∇//)\ (2014年6月11日 2時) (レス) id: 6619d6140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴんく
| 作成日時：2014年6月1日 1時
