28話 ページ30
Aside
さとみ「入退場の練習お疲れ様でした!次は紅白リレーの実戦です。出場選手は門に集合してください。」
今日1番驚いたのは、さとみ先輩が体育祭実行委員長だったことだわw
ジェル「じゃっ、行ってくるわー。」
ジェル先輩たちに出ない組で手を振って、私たちは元の席に戻った。
ななもり「始まるよ〜。」
A「ちょっ、ななもり先輩と莉犬くんここにいていいんですか!?組違いますよ!?w」
莉犬「まぁ、大丈夫っしょw」
トラックに、4人のリレー選手が並んだ。
ころちゃんとさとみ先輩は白組の中で同じだし、るぅとくんとジェル先輩も紅組の中で同じらしい。
『位置について、よーい、ドン!!』
大きな音が響いたと共に、選手たちが走り出す。
『ちょうど半分、1位紅組、2位白組、3位紅組、4位白組です。』
ん…?最初1年生だったよね。半分ってことは今2年生…?
ころちゃんとるぅとくん走ってなくない?
ななもり「もう3年生だよ〜w」
え、さとみ先輩とジェル先輩も走ってなくない?あれっ!?
てか、白組1個だけめっちゃ遅れてんなー。
あ、紅組1個だけずば抜けてる。
『次のバトンパスで残り3人です。順位は変わりません。』
ななもり「放送係、本番はめっちゃテンション高くするらしい←」
莉犬「何そのいらない情報w」
A「あっ!ジェル先輩!!」
ジェル先輩は、1番にバトンパスを受け取った。…ってことは、ジェル先輩とるぅとくんのところがずば抜けてんのか。
ななもり「うわっ、ジェルくんはっや…」
ほんとだ、、速すぎる。
ジェル先輩はあっという間に走り終えて、次の人にバトンを渡した。
1位と最下位は、半周くらいの差。
最下位のチームのラスト2人、1人目はさとみ先輩だった。
さとみ先輩ところちゃんは1番遅いとこなのか
莉犬「うわ…」
さとみ先輩は綺麗なフォームで走って、2人を一気に抜かした。
ジェル先輩のチームを抜くまであとすこしだった。
ななもり「流石さとみくん。アンカー勝負ってとこかな。」
さとみ「ころんっ!!」
さとみ先輩の声が聞こえてきた。
私たちの目の前で、るぅとくんところちゃんが少しの差でバトンを受け取った。
やっぱり、るぅとくんは速い。
でもころちゃんも相当…。
いや…ころちゃんのほうが?
パンパン!!
ゴールテープが切れて、歓声があがった。
いや、まだ練習なんだけどw
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あーちゃん - いいなぁ、、、すとめも、、、。私も行きたかったなぁ、、、楽しんできてね、、、。 (2019年4月21日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - いくみさん» 了解ですっ!!ありがとうございますっ!!ダメとか言われるかな、、、、と自分で書いたのに後悔しちゃってたので、、!!!! (2019年4月6日 20時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
いくみ(プロフ) - 莉斗さん» Twitterでお願いされてる人優先になりますが、いっぱい取れたらいけます! (2019年4月6日 20時) (レス) id: 09322cf5d1 (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - わぁ!!おめでとうございます!!私も5/1行くんですよっ!!あの、、いきなりですみませんが…よかったら銀テとれたら譲ってはいただけないでしょうか?私席まだわかんないんですよね、、 (2019年4月6日 18時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - てか、千葉住み?...私は、千葉住みです (2019年4月2日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくみ | 作者ホームページ:飲んでなくない?🍺∩(´^ヮ^`)∩🍺 うぉううぉう!...
作成日時:2019年3月29日 12時