10話 ページ11
Aside
さとみ「うん!だいぶ上手くなったな!」
軽音部に正式に入部してから約1週間、さとみ先輩に付きっきりで指導してもらえてやっとみんなに追いつけた。
ころん「すげー上手くなったじゃん。」
莉犬「すごいよA!」
ころんくんや莉犬くんも、笑顔で褒めてくれた。
ななもり「みんな、集合!!」
ななもり先輩の声に、みんなが部室の中央に集まる。1週間しか経っていないのにすごく昔のことのように前回の会議が懐かしく感じた。
ななもり「ついに、るぅとくんが作詞作曲してくれた曲が、完成しました!」
るぅと「ななもり先輩にも協力してもらって、すごくいい曲に仕上がったと思います。」
そう言って、るぅとくんはCDをセットした。
ジェル「うわ…。」
ころん「すげぇ…。」
莉犬「いい曲…!」
友人との友情や、努力の大切さについてかかれた、とてもいい、体育祭の退場曲にぴったりだと思った。
それに、アップテンポだから盛り上がりも忘れない。
体育祭の楽しい雰囲気を壊さず、学んだことを思い出せるとても最高の曲だ。
さとみ「るぅと、すごいな…。こんないい曲かけんのか。」
今まで聞いてきたるぅとくんの作った曲の中で、1番好きだ。
ころん「この曲、演奏するの楽しみだな。」
私も、この曲をころんくんが演奏しているところを1度観客として見てみたい、そう思った。
ななもり「これ、楽譜。ジェルくんと莉犬くんは、歌をメインに練習してね。」
ジェル「了解です。でも、今回もみんなで歌いたいです…!」
るぅと「Cメロ…ここですね。ここの部分は、ななもりさんとかにも協力してもらって全員をイメージしてかきました。それぞれにそのパートを歌ってほしいです。それ以外は、ジェルくんと莉犬に任せたいです。」
『君に支えられて今がある。』
『支えてくれた君は自分の弱さを隠し続け。』
『ぶつかった日だってある。』
『けれども僕らはそれを乗り越えて。』
『絆が深まっていくんだ。』
『これが不器用なりの言葉。』
『君の隣は僕しか似合わないさ。』
題名は、
I Know Your Effort
『私は、あなたの努力を知っています。』
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あーちゃん - いいなぁ、、、すとめも、、、。私も行きたかったなぁ、、、楽しんできてね、、、。 (2019年4月21日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - いくみさん» 了解ですっ!!ありがとうございますっ!!ダメとか言われるかな、、、、と自分で書いたのに後悔しちゃってたので、、!!!! (2019年4月6日 20時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
いくみ(プロフ) - 莉斗さん» Twitterでお願いされてる人優先になりますが、いっぱい取れたらいけます! (2019年4月6日 20時) (レス) id: 09322cf5d1 (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - わぁ!!おめでとうございます!!私も5/1行くんですよっ!!あの、、いきなりですみませんが…よかったら銀テとれたら譲ってはいただけないでしょうか?私席まだわかんないんですよね、、 (2019年4月6日 18時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - てか、千葉住み?...私は、千葉住みです (2019年4月2日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくみ | 作者ホームページ:飲んでなくない?🍺∩(´^ヮ^`)∩🍺 うぉううぉう!...
作成日時:2019年3月29日 12時