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1話 ページ2

Aside


莉犬「A!おはよー!」


るぅと「おはようございます、A。」


A「莉犬くん、るぅとくんおはよう!」


新しい制服に身を包み、いつも通っていた道とは違う道を3人で並んで歩く。


莉犬くんとるぅとくん。
中学が同じで仲良くて、偶然高校も同じだった。
すごい仲良いけど、『くん』付けは癖になってる。


莉犬「ついに俺たちも苺学園の生徒か〜。」


るぅと「3人とも志望校に無事合格できて、ほんとによかったですよね。」


A「ほんと!勉強してきてよかった…。」


いつもみたいに話をしながら、学校に向かう。


A「わっ!」


?「うぉっ!!!ごめん…!大丈夫か?」


A「あ、大丈夫です…!ごめんなさい!!」


ネクタイの色からして、2年生であろう人にぶつかってしまった。


?「ほんとにごめんな?じゃあ!」


その人は、走っていってしまった。


莉犬「A、大丈夫?」


A「あぁ…うん。」


るぅと「…どうかしましたか?」


A「いや…。あの人、イケメンじゃね?」


莉犬「あははっ‪w‪w‪w‪w‪wAっぽい‪w‪w‪w」


るぅと「ほら、早く行きますよ‪w‪w」







莉犬「Aー!部活動見学行くぞ!!」


眠くて眠い入学式を終えた私は、部活動見学までの時間ワクワクしていた。


運の悪いことに私はるぅとくんと莉犬くんとクラスが離れてしまった。
あの2人は一緒なのに…。


A「うん、行こ!」


見学する部活は決まってる。
軽音部。


中学では軽音部がなかったから3人とも吹奏楽部に入っていたけど、この学校は軽音部がある。


吹奏楽部でもいいかな、とは思っていたけど、やっぱり軽音部がいいなー、なんて。


るぅとくんは音楽が好きだから、莉犬くんは歌が好きだから。
私は、バンドとかそういう系が大好きだから、高校を決める時から軽音部のあるこの学校を目指していた。


るぅと「…ここ?軽音部。」


薄暗い廊下の端っこの扉、軽音部、と書かれた紙が貼ってある。


莉犬「行ってみよ!」


ガチャ…


A「失礼しまーす…、」


うわっ!すごい楽器の量…!!
仮入部に来てるのは私たちだけっぽい。


?「ようこそ、軽音部へ。」

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あーちゃん - いいなぁ、、、すとめも、、、。私も行きたかったなぁ、、、楽しんできてね、、、。 (2019年4月21日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - いくみさん» 了解ですっ!!ありがとうございますっ!!ダメとか言われるかな、、、、と自分で書いたのに後悔しちゃってたので、、!!!! (2019年4月6日 20時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
いくみ(プロフ) - 莉斗さん» Twitterでお願いされてる人優先になりますが、いっぱい取れたらいけます! (2019年4月6日 20時) (レス) id: 09322cf5d1 (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - わぁ!!おめでとうございます!!私も5/1行くんですよっ!!あの、、いきなりですみませんが…よかったら銀テとれたら譲ってはいただけないでしょうか?私席まだわかんないんですよね、、 (2019年4月6日 18時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - てか、千葉住み?...私は、千葉住みです (2019年4月2日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いくみ | 作者ホームページ:飲んでなくない?🍺∩(´^ヮ^`)∩🍺 うぉううぉう!&#127...  
作成日時:2019年3月29日 12時

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